この坊やの気持ち、女ばかりの家族で育った方であれば必ず「わかる~!」となるであろう。かしましい妹2人に囲まれて育つ男の子が楽しみにしていたのは、弟が生まれること。しかし誕生したベビーはまたしても女の子であった。そう知った瞬間、坊やはもう大泣きという動画が大人気となっている。
こちらの画像は22日、『Tiffany Mertlich』さんが“Baby reveal gone wrong!”というタイトルでYouTubeに投稿した動画のスクリーンショット。「多数の姉妹に囲まれて男は自分ひとり。その切なさ、よくわかるよ~!」と共感を呼び、閲覧回数はすでに120万回を突破している。
「ベビーの性別は生まれてからのお楽しみよ」。こう言われ待たされること数か月間。マートリッチ家の長男であるガナー君は「ゼッタイに次は男の子だよね。僕にもこれでやっと仲間ができる」、そう信じながら赤ちゃんの誕生を心待ちにしていた。ペイズリーちゃんとハーパーちゃんという妹2人が常に仲良しだからだ。
だが食卓に白いクリームが塗られたケーキが用意され、ナイフで割ってみると中はピンク。つまり赤ちゃんは女の子だ。ガナー君はギャンギャン大泣きとなり、「また女の子だなんて絶対にイヤだ。女の子は大嫌いだ。ケーキなんていらない。なんでうちは女の子ばかりなの! もうこんな家、出て行ってやる!」と激しくしゃくりあげ、妹2人はすっかり固まってしまった。もっとも大人になれば、姉妹に囲まれていた経験は大きくイキる。「女の子の気持ちをよく分かってくれる優しい男子」と言われてモテるはずだ。どうか負けないで、ガナー君!
※画像はYouTubeのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)