リアリティドラマ番組『テラスハウス』の見守り役として出演する南海キャンディーズ・山里亮太。彼が本編でも副音声でも明かせない“炎上必至”の本音を自身のラジオ番組で明かした。
5日深夜放送の『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で『テラスハウス』の話題になった。山里は『テラハ』に出演する前から同番組のファンだ。そんな山里が気になっているのは、出演者のミュージシャン・まいまい(永谷真絵)の言動だという。
まいまいは入居当時から「好きなタイプはモテない人」と発言し、出演当初からふられ続けている初期メンバー・てっちゃんが好きと公言してきた。しかし、てっちゃんが他の出演者と楽しげにしている様子を見て嫉妬し、告白を断る。その後てっちゃんが親身になって相談に乗ってくれたと、想いを再燃させるというのがここまでのストーリーだ。
しかし、山里は以前からまいまいについて違った見方をしている。まいまいは「(てっちゃんを)好きだと言えば良い奴に見える」という腹黒い思いから片想いが始まったと山里は分析。さらに、てっちゃんに告白されてふったところ好感度が落ちてしまったため、慌てて「このままでは自身のラブソングを聴いてもらえない」と、今はまた恋する乙女を演じているというのだ。今後は好感度をもう一度上げたところで、てっちゃんに告白され「自分はミュージシャンだから付き合えない」と泣く泣くふりながら“卒業ラブソング”を引っさげ退居していくのではないかと推測した。山里はこういった発言を『テラハ』の収録でも度々してきたようだが、あまりにも“ゲスの勘ぐり”が過ぎるためかYOUら共演者の共感も得られていないと本音を明かした。実際の放送でも、こういった過激な発言は聞くことができない。
ちなみに、先日写真週刊誌が報じた“『テラハ』のヤラセ疑惑”については、山里は真実を知らないとしながらも、自身も視聴者の立場から「今、純粋に見ている人は、あれを読んでも見るのをやめないだろう」と語り、疑惑を一蹴した。
アメリカでも『ラグナ・ビーチ』や『The Hills』などリアリティドラマが一時期流行し、そのたびに番組の“リアリティ度”が話題となった。最新話の『テラハ』でも、まいまい、洋さんとヒール役が出揃い、こういった“ヤラセ疑惑”が出てくることで、本場アメリカのリアリティドラマと同様に人々の注目を集めていくことだろう。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)