AKB48の“まゆゆ”こと渡辺麻友が3月26日に20回目の誕生日を迎えた。彼女がGoogle+で「20歳も、もっと輝いていけるように頑張ります!」と決意を示すとファンからも「優子が卒業したら麻友がセンターで頑張らないとね」などの声援が寄せられている。ほんのこの前までは若手だったまゆゆも20歳となり、AKB48を牽引する立場となったことを思うと感慨深い。
秋元康が彼女のことを「アイドル中のアイドル」と評価した時に、ファンならずともなるほどと納得したのではないだろうか。渡辺麻友とは、AKB48において前田敦子も大島優子もそして指原莉乃も踏み込めない領域を維持してきたメンバーだ。
“まゆゆ”の愛称で親しまれた彼女も3月26日の誕生日を前に『渡辺麻友 Google+』で「10代最後の一日が終わろうとしています…この10年間、あっという間だったなぁ。10代の渡辺麻友の応援、本当にありがとうございました!」と感慨を伝えていた。
そして、誕生日当日には「渡辺麻友、20歳になりました! 色んな方からおめでとうの言葉をいただいて幸せ。20歳も、もっと輝いていけるように頑張ります!」と決意を示した。
AKB48グループからも柏木由紀をはじめ、田名部生来や小林茉里奈、田島芽瑠、伊豆田莉奈、大島涼花等々、続々と祝福メッセージが寄せられている。
そして、ファンからは「もうまゆゆも20歳かぁー」、「10代の頃も十分輝いてたけど20代ではもっと輝けるように頑張って」と応援コメントが届いており、「優子が卒業したら麻友がセンターで頑張らないとね…」と期待もされている。
それにしても“まゆゆ”が「アイドル中のアイドル」と言われたほんの数年前から情勢はずいぶん変わったものだ。アイドルにも“ももクロ”や“モーニング娘。’14”など様々なカラーが広がり、なによりAKB48グループから指原莉乃や川栄李奈などこれまでにない人気アイドルが生まれている。
AKB48選抜総選挙の実施も発表され、今年は渡辺麻友がアイドルとしての存在感を見せ付ける勝負の年となりそうだ。
※画像は『高橋みなみ takahashiminami Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)