映画『アメイジング・スパイダーマン2』の応援隊長に人気エアバンド・ゴールデンボンバー（金爆）が就任した。4人は3月28日より放映される2本のCMに、スパイダーマンに登場するキャラに扮して出演。熱いスパイダーマン愛を伝えようと技術を駆使して見事に変身しきった。

子どもから大人まで世界中の人々を魅了した『アメイジング・スパイダーマン』の続編、『アメイジング・スパイダーマン2』が4月25日（金）より日本で公開される。その応援隊長に就任した金爆ことゴールデンボンバーの4人は、次のように決意を語った。

鬼龍院翔「僕らにこんな人気作の応援隊長を任せていただいて本当にうれしいです。どんどん魅力を伝えていきたいと思います！」

喜矢武豊「みなさんに楽しくご覧いただけるように頑張ります。心の底からスパイダーマンになりたかったのに…敵やん！　ライノやん！　でも愛編では僕だけ公式のスーツを着させていただけて本当にうれしいです。」

歌広場淳「個人的にグリーンゴブリンというキャラクターになれたのが本当にうれしいです。今回はアクション要素がすごく増えていると聞いているので、1人のファンとして今から映画が本当に待ち遠しいです。」

樽美酒研二「スパイダーマンの応援隊長ですよ！　うれしいです。全力でスパイダーマンを盛り上げてより多くの人に観ていただけるように頑張ります！」

コメントにもあるように、4人が今回CMで挑戦したのは本作でスパイダーマンを抹消すべく立ちはだかる3強敵とスパイダーマンだ。

中でも喜矢武豊は「スパイダーマンになりたかったのに…」と言いつつも、強力なサイ型アーマーで全てを粉砕する怪力鉄人の“ライノ”のコスチュームを得意の段ボール工作で自作する熱の入れようだった。彼は「いつもは頭で想像したものが大体その通りできるけど、今回は精密すぎてすごく苦労した。試作品を重ねて5回くらい作り直した」と明かしており、製作期間は1週間かかったという。

また、高圧電流を操り全てを破壊する電撃魔人の“エレクトロ”に扮した鬼龍院翔は、特殊メイクの専門家がエアブラシを駆使して完璧に再現しており、本人とは分からないほどの変身ぶりだ。

歌広場は約2時間かけて、特殊メイクとスーツに身を包んでグリーンゴブリンになりきった。彼は個人的にも好きなキャラクターだという、グリーンゴブリン（ハリー・オズボーン）について「スパイダーマンの宿命のライバルというキャラで、なかなかこんな経験をできる人はいない」と感激していた。

そして、誰もがなりたかったであろうスパイダーマンに扮したのが樽美酒研二だ。ところが、2本のCMのうち「金爆、スパイダーマンを語る/敵編」ではスパイダーマンとなった彼も「金爆、スパイダーマンを語る/スパイダー愛編」では他の3人がスパイダーマン姿となる中で、1人だけ『くも』という文字だけが入った真っ白なタイツに身を包んで登場。「お前はくも野郎だ」と言われブチ切れるハメに。

本作を前に、登場するキャラクターを予習しながら、スパイダーマンの楽しさを味わうことができるものとなった。CMは3月28日（金）よりオンエアされるほか、公式サイトではCM撮影のメイキング映像を見ることができる（http://www.amazing-spiderman.jp/）。

映画『アメイジング・スパイダーマン2』は、4月25日（金）よりTOHOシネマズ日劇ほか3D＆2D全国ロードショー。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）