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writer : tora

【エンタがビタミン♪】ホリケンと大竹まことが語る、“3人組お笑いユニットでの役割分担”。

ネプチューンの堀内健が、大竹まことのラジオ番組にゲストとして初出演を果たした。ともに“3人組のお笑いユニット”として活躍する2人だが、そこでの役割分担について語り合う場面があった。

3月13日に放送されたラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)のトークコーナー「大竹メインディッシュ」に、ネプチューンの堀内健がゲスト出演した。同じ“3人組のお笑いユニット”の大先輩であるシティボーイズ(きたろう・斉木しげる・大竹まこと)の大竹を前にして、堀内はまず「(僕たちは)シティボーイズさんにいろいろと救ってもらいました」と感謝の気持ちを口にした。そんな堀内だが、かつて斉木に“3人組を長く続ける秘訣”を質問したことがあるという。

その時、斉木から「とにかく(お互いに)けなさないで褒め合うこと。ケンカはするな」との助言をもらった堀内は、それを実践し今日までネプチューンとして活動を続けることができていると語った。またこの日の放送では、大竹と堀内が“3人組での笑いの取り方”に関して意見を交わし合う場面もあった。

大竹は、シティボーイズが初期に「オレときたろうで重箱の隅の隅をイジるようなことをやっているところに、アイツ(斉木)が(その)世界観をひっくり返すようなことをする」コントをやっていたと話す。その中で“はじめに大竹ときたろうの繊細な芸で沸かせて、最後に斉木が大きな笑いを取る”ことが、自分たちのひとつの形になってきたという。また大竹は「“やらなくちゃいけないこと”と“やろうとしていること”がきたろうさんは明確。斉木さんはそれとは全く違う(タイプ)」とメンバーの特徴についても明かした。

さらに、大竹は番組のアシスタントを務める光浦靖子とともに「見ていると斉木っぽいところがある」と、ネプチューンにおける堀内の立ち位置を分析。これに対し堀内は「ウチ(ネプチューン)は(原田)泰造がそう(斉木さんのように大きな笑いを取る担当)なんですよね」と答え、かつてネプチューンでかくし芸大会に出場した際“難しい技に挑戦した名倉潤と自分(堀内)ではなく(それほど難易度が高くない技に挑戦した)原田が一番ウケた”というエピソードを笑いながら披露した。その上で堀内は「(自分ではなく)泰造が“その場の雰囲気でいく”みたいな(タイプ)」と発言した。

“大竹まこと”と“堀内健”という異色な組み合わせが実現したこの日のラジオでは、それぞれが所属する3人組お笑いユニットでの役割分担が浮かび上がってきた。この情報を念頭に置いて、シティボーイズやネプチューンが3人そろってテレビなどに出演した際にどのようにふるまっているかに注目してみると、また意外な発見があるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 TORA)