“ビッグダディ”こと林下清志さんが先日、初めて幼稚園で講演したことをブログで報告している。これまで数回こうした講演の打診はあったのだが、なかなか実現まで至らなかったという。そこにはどんな理由があったのだろうか。
テレビ朝日系列で7年間にわたり放送されていた大家族ドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』は、昨年12月の「完結編」をもって最終回となった。物語の主人公であった林下清志さんはその知名度を活かして自伝を出版したり、テレビのバラエティ番組や各種イベントで活躍している。なんと4月からは『笑っていいとも!』の後番組で、火曜レギュラー枠を獲得。女優の江角マキコとの共演が決まっている。
3月10日のビッグダディオフィシャルブログ『~俺の米粒~』には、ある幼稚園で行われた講演会の様子が綴られている。タイトルは「らしく生きる」、講師は林下清志氏となっている。
ブログによるとこれまでも幼稚園の職員の方から、講演会の打診があったという。しかしいざ具体化するとほとんどの場合、保護者会などの反対で実現しなかったらしい。理由は―
・離婚を何回もしている
・話の中に下世話な内容が多い
などで、林下さんも“納得せざるを得ないものばかり”としている。
今回講演した幼稚園では、園児たちと相撲を取ったり楽しい時間も過ごしたようだ。これからはお昼の番組のレギュラーが決まったこともあり、さまざまな団体からの講演依頼が寄せられそうである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)