エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】中居正広が鈴木福くんのプライベート暴く。「怒られたら一芝居打つの?」

天才子役と評判の鈴木福くんがホリデーレギュラーとして『笑っていいとも!』に出演した。放送後のトークタイムでは中居正広から「学校で先生から怒られたらやっぱり一芝居打つのか?」と意地悪な質問をされてしまう。真面目な福くんはそんな質問にも正直に答えていた。やがて、質問内容はエスカレートして好きな女子の存在や、バレンタインデーチョコの数へと発展していく。

芦田愛菜ちゃんと共演したドラマ『マルモのおきて』で一躍人気者になった鈴木福くんも、今では9歳で小学3年生となる。先日はイベント後の囲み取材で記者たちの質問に対して歯切れが悪く「いつもの愛想の良さはどこへ?」と話題になっていた。福くんが不機嫌だったのは子ども扱いした質問の仕方が原因ではないかとも推測されている。

そんな鈴木福くんが2月11日(火)建国記念の日に放送された『笑っていいとも!』にホリデーレギュラーとして出演した。16日の『笑っていいとも!増刊号』ではその際に収録されたレギュラーメンバーによるトークタイムを放送した。

福くんの通う小学校でもインフルエンザによる学級閉鎖があったことが分かると、レギュラー陣が「予防注射したの? 泣いた?」とたずねた。「ううん、泣かない」と答える福くんに中居正広は「やっぱり、先生から怒られたりしたら一芝居打つの?」、「暗記してるのに知らない振りとかやらないの?」と本音を探ろうとしだしたのだ。

設楽統(バナナマン)も一緒になって「泣く芝居とか国語の本をわざと下手に読んだりしないの?」と追及するが、福くんは真顔で「ううん、やらない」と返した。

仮面ライダーやドラゴンボール、ポケモンが好きだという福くんだが、「アンパンマンはもう卒業した」という。すると、タモリが「俺は、まだアンパンマンにハマってるよ。食器もパジャマもアンパンマンだから」と冗談を飛ばすと福くんも「アンパーンチ、キラーン」と乗ってきた。

すると中居正広が「タモリさんが今しゃべってんだろう!」とたしなめたのだ。周囲から「強く言い過ぎだろう」と制されて中居も「同等に思っちゃうからね」と大人気なかったことを反省していた。中居がつい同等に扱うほど、福くんとのトークは子ども相手のものではないのだ。

さらに中居が「学校で週刊誌とかに撮られたらやばいよね。体育で女の子と手をつないだりしたら“パチパチ”撮られるかも」と話題を向けながら「好きな子はいないの?」と追及した。

福くんは「いない」と答えたが、設楽から「バレンタインデーとかもらうんじゃない?」と聞かれて「まあ、もらったことはある。学校では、3人くらい」と明かしている。福くんの学校での人気を知って大人たちも「おー! 学校で3人ってすごいよ!」と驚いた。

ヒーローものの話題が好きな一方で、バレンタインデーにも興味を示すようになった鈴木福くん。4月からは小学4年生となり、さらに大人びてきそうだ。そんな彼から話を引き出すには中居正広のように「同等に思って」対するのがポイントかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)