他人と一緒に生活することに不安を感じているお笑いタレントの岡村隆史(ナインティナイン)は、なかなか結婚に踏み切れないまま43歳となった。そんな岡村に2014年早々、恋のチャンスが訪れた。現役国際線のCA(キャビンアテンダント)から、LOVEモードの手紙をもらったのだ。
『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送)で岡村と一緒にMCを務めるのは、なるみ。彼女は岡村隆史の相方・矢部浩之の兄(元お笑い芸人)と、吉本興業の養成所NSC時代で同期だった関係。岡村とは気心が知れた間柄である。
2月9日放送の番組冒頭なるみは、一通の封筒を岡村に差し出した。なるみは最近海外旅行に出かけたのだが、行きの飛行機の中でCAから「これ岡村さんに渡してもらえませんか?」と頼まれたのだという。番組内で手渡すこともそのCAから許可を取っており、彼女がなるみに手紙を手渡すことはCAの先輩や同僚らも了解していたそうだ。
なるみは岡村がある番組で“毎日一緒に暮らさなくてもいい女の人が好き”と話していたことを覚えており、CAという職業は彼の希望にピッタリの女性である。なるみは預かった手紙を汚したり無くしたりはできないと、行く先々のホテルの金庫に保管していたそうだ。
「こんなことあるんですねぇ」とはにかむ岡村。“CAからの手紙”は噂には聞いていたが、岡村は一度ももらったことが無かった。本番が終わってから手紙を読もうとしていた岡村だったが、番組スタッフからの指示でそっと封筒の中にあったカードを取り出した。
「あ、あ…。飛行機のアレも入ってる。うわっ、これはlikeじゃないな、loveに近い」。カメラに映らないようにカードの文面を確認した岡村は、再度「うおー、こんなことあるんやな」と同じ言葉を口にする。大げさに喜ぶことはしないからこそ、本当に嬉しいのだな−というのが、画面を通して伝わってきたのだ。
そのカードには連絡先が記されていたのだろう。「連絡してもイイよね」と周りをキョロキョロ見回した後、岡村は「受け取りましたよ」とカメラを通してCAにメッセージを送った。
“2014年、浪花で花が咲くかもしれない!”と自ら宣言する岡村。果たしてなるみの橋渡しで恋に発展するのか気になるところである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)