モーニング娘。’14が音楽番組『ミュージックステーション』で新曲を含むメドレーを披露した。今のモー娘。としては2度目の出演となったが、前回に続いて2曲もパフォーマンスできたことに感激していた。生放送を終えてメンバーがそれぞれのブログで心境を伝えているが、その中で共演したaikoから絶賛されたことも明かしている。
1月31日の『ミュージックステーション』で、モーニング娘。’14がパフォーマンスしたのは『LOVEマシ-ン(updated)~What is LOVE?』のメドレーだった。
前日に新宿で行われた握手会を体調不良で欠席していたリーダーの道重さゆみも出演しており、タモリとも「私はカワイイですから」、「道重よりカワイイのはいっぱいいる」というお決まりのトークを繰り広げていた。彼女は『道重さゆみオフィシャルブログ「サユミンランドール」』で、「楽しみにしてくださった方、本当にごめんなさい」と握手会を欠席したことを詫びており、検査した結果「インフルエンザではなく、ノドハナの風邪でした。自分の自己管理のなさに反省しています」と伝えている。
そんな道重さゆみを支えて、元気いっぱいにパフォーマンスしたのが若手メンバーたちだ。『モーニング娘。’14 Q期オフィシャルブログ』で、鞘師里保は「前回より変な緊張を感じず、気持ち的にはいい調子でした。道重さんも復活です」と全体を評価しながら「でも、今回の自分はまだ100点にはほど遠いので、もっと実力と度胸を磨きたいです!」と厳しく振り返る。
また譜久村聖によると、モーニング娘。’14という年代“14”がついてから初めての出演だったので「ネックレスやイヤリングで14を強調させたんですよ」と、全員が“14”のアクセサリーを身につけて臨んだという。
『Mステ』では他のアーティストのパフォーマンスに接することができるので、彼女たちにも良い刺激になるようだ。譜久村も「生で聴いて凄く引き込まれました。やっぱり歌の力って凄い」、「メーターが振り切れるってくらい皆さんからのPowerを受信しました!」と感動しており、モー娘。もそう思われるように頑張りたいと決意を見せた。
一方で、他のアーティストもモー娘。のパフォーマンスに刺激を受けている。『モーニング娘。’14 天気組オフィシャルブログ』で、小田さくらが「ほんっとに! 皆さん歌が素晴らしくて近くで聴くことができて幸せでした」と伝えながら「そしてなんと! aikoさんが、もうめっちゃよかったですー!と言ってくださって」と明かしているのだ。
彼女たち全員のサインが入ったCDをaikoに渡すと、「じゃあ、aikoもサイン書く!」とサインとメッセージを書いて楽屋まで持ってきてくれたという。「すっごく可愛らしい方で…」と小田もaikoの魅力に感心していた。
元モー娘。の藤本美貴が「モーニング娘。は生歌にこだわる」と証言したことがある。この日のモー娘。も生歌で臨んだが、あの振付けで歌うには相当な努力が必要だろう。aikoは「みんなかわいいなぁー」とメッセージをくれたが、彼女たちがそれだけのパフォーマンスをすることも含めて「めっちゃよかった」と感激したのではないだろうか。
※画像は、『モーニング娘。’14 Q期オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)