身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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腕相撲をするのはいいが、決して自分のボディパーツなどを賭けてはならない。この流血の惨事は、まさに酔った勢いでくだらない賭けをしてしまった男たちの悲しいストーリーである。
シベリア・ケメロヴォ州のある酒場で、ロシア正教派がオーソドックスクリスマスを祝う7日の夜、腕相撲コンテストの最中にとんでもない流血事件が起きた。泥酔しながら「お前にだけは絶対に負けない」と言う2人の男が、「負けた方は耳を切り落とす」という恐ろしい賭けに合意して腕相撲に臨んだのだ。
そして腕相撲が行われ、勝負が決まると負けた側には約束通りナイフが手渡された。そこは付近の炭鉱で働く筋肉自慢の男たちのたまり場で、酔った勢いもあれば男としての意地もある。男はおもむろに自分の左耳をカットすると、流れる血と痛みに耐えながらなぜか「もう一度やろう」と提案。アドレナリンは120%、今の自分なら負けるはずがないと奮い立ったのだ。すると今度はこの男が勝利。ナイフが相手の男に手渡されると、そちらも「えいっ!」と左耳をそぎ落としてしまった。警察の発表によれば1人の男は耳全体を、もう1人の男は耳の半分を失い病院で治療を受けているという。
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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)