番組の企画で2か月間のダイエットに挑戦し、10キロの減量に成功したお笑い芸人の徳井義実（チュートリアル）。厳しく指導されたウェイトトレーニングと徹底的に管理された食事制限のもと、徳井が手に入れたのは見事に引き締まった細マッチョ体型であった。だが放送から約1か月経った今、徳井は取り憑かれたようにナポリタンスパゲッティを自分で作り食べている。

1月15日の『徳井義実（tokuiyoshimi）　Twitter』には、「男の昼飯！　ナポリタン！」と料理の写真付きで紹介されている。そして翌々日にも「今日も男のナポリタン」として、前回とは違うピーマン抜きの写真が掲載された。どちらのナポリタンも同じ白のお皿にかなりの大盛り。ここまでは自作かどうかコメントは無かったが、20日になると「最近、自作ナポリタンばかり食べている。昨日は2回もナポリタンを作り、そして食べた。自作ナポリタン、仕上がってきた」とのつぶやき。そして21日には具材を紹介した上での、完成したナポリタンの写真。続いて23日は、麺を茹でるところの写真から始まり「今日のナポリタンは、沖縄の島ラー油を入れたのよ」と、何故かおネエ言葉と共に完成したナポリタンを披露している。

連日の徳井自作のナポリタンの写真を見たフォロワーからは、「上手ですね」「ナポリタン食べたくなった」というコメントが多い。だが中には「また、ぽってり体型に戻るんじゃないの」と心配する声が。あの過酷なダイエット期間中は、炭水化物は一切禁止だったのだ。

昨年12月17日に放送された『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）“超高額バイトで徳井が激ヤセSP”では、トレーナー吉川朋孝氏考案の過酷なメソッドトレーニングと、牛ヒレのほか筋肉となる高タンパク低カロリーの食材を主体に炭水化物は一切禁止等の、厳重な食事制限が徳井に課せられた。その結果2か月で体重は10キロ減、体脂肪率は13％とダイエット実施前の約半分に。何より「キューピー人形」「Aカップ」と揶揄された体型が、腹筋が割れ美しく引き締まった肉体に大変身し、元々“イケメン”と評判だった徳井の顔がさらにひと回り小さくなり精悍さも加わったのだ。

だが今月に入ってせっせと自分で作っている、連日の大盛りナポリタンスパゲッティ。ダイエット期間に課せられた食事制限の反動が、ここにきて出ているのだろうか。
（TechinsightJapan編集部　みやび）