エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『失恋ショコラティエ』に金爆・歌広場も興奮。一部の視聴者は「親とは見られない」

月9ドラマ『失恋ショコラティエ』で、主人公が繰り広げる恋愛劇とラブシーンに対してネット上で賛否の意見が飛び交っている。「久々にドラマにハマった」と好評な感想も見受けられる一方、一部からは「まるで昼ドラだ」という意見もあり、中には「親と一緒に見られない」と困惑する視聴者もいるようだ。

嵐の松本潤が主演するドラマ『失恋ショコラティエ』は、水城せとな氏による同名の漫画をドラマ化したもの。原作は第36回講談社漫画賞「少女部門」で受賞している人気作品だ。

ドラマで松本潤が演じる小動爽太は、チョコレート専門店「ショコラ・ヴィ」のオーナーショコラティエである。彼と一緒に店を回す仲間の井上薫子役を水川あさみ、ショコラティエのオリヴィエ・トレルイエ役を溝端淳平が演じる。

そこに、石原さとみ演じる店の常連で爽太が思いを寄せる高橋紗絵子や水原希子演じる加藤えれなが絡んで、爽太の妄想と現実の恋愛を描いたラブコメディだ。

第1話から爽太(松本潤)と紗絵子(石原さとみ)の恋の駆け引きやラブシーンが登場して、これまでの月9ドラマとはイメージが違うことを臭わせたが、第2話では爽太と加藤えれな(水原希子)の熱いキスシーンにベッドシーンも登場。さらには2人で密着して湯船に入る入浴シーンも流れた。

ツイッターでは「月9なのに内容がなかなかすごいね。昼ドラのよう」、「昼ドラ並みにえろかったよ」という反響がありながらも、「昼ドラっぽい失恋ショコラティエ、引いたけど好きだよ」、「豪華な昼ドラ!」、「昼ドラほどドロドロしないこの感じが楽しい」といった感想もつぶやかれている。

それでも、年齢層や環境によるのか「ショコラティエ、あれ家族で見るもんじゃねー」、「学校の友達ほとんどがハマってて見てます。でも、親と一緒には見づらいと言ってます」、「親と見るのが気まずいのでネットで見てます」と親とは一緒に視聴できないという者も少なくない。

「失恋ショコラティエやばい、松潤エロい」、「松潤美人ばっかちゅーしてる! てかほんま押し倒しすぎやろ」など主演の松本潤の演技についての感想も多く、「大丈夫? 松潤ファンの女の子怒らない?」と心配されているほどだ。中には「ぜってぇショコラティエになる」と憧れる男性も出てきた。

金爆ことゴールデンボンバーの歌広場淳も、ドラマ『失恋ショコラティエ』にハマっている1人だ。彼は『歌広場淳(junjunmjgirly) ツイッター』で、このドラマの感想をこと細かにつぶやいている。

1月20日(月)のドラマ放送開始と共に「そんな訳でこれから『失恋ショコラティエ』第2話。さあ、ときめかせてもらおうか」と実況が始まり、「妄想で激しくキスが爽太の通常運転。妄想で激しくビンタが薫子さんの通常運転。現実でも妄想でも言いたいこと言って帰るのがサエコ」、「それ、その手つき! 事務所オッケーでたの!? ぎゃぁぁぁ!」とエンディングまで続き、ドラマを見ていなければよく分からない内容も多い。

歌広場淳は松本潤と誕生日が同じこともあり、今回の月9ドラマにはなおさら入り込んでいるらしい。彼の年齢になるとラブシーンやベッドシーンも楽しめるだろうが、「親とは見られない」という子どもがいるように「子どもには見せたくない」と感じる親もいるのではないか。今度のドラマ展開が気になるところだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)