エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】三浦春馬、“ゆず”への熱すぎる思いを語る。「会うと何も言えない」

俳優の三浦春馬が『笑っていいとも!』に出演して、フォークデュオ・ゆずへの熱い思いを語った。彼は以前からゆずのファンであることを明かしているが、今回は自身の主演ドラマの応援ソングをゆずが書き下ろしたこともあり、「夢だったので嬉しい」と喜びを噛み締めていた。そんな三浦だけに、ゆずの前では“純粋なファン”となってしまい言葉も出てこないという。

1月8日からスタートするドラマ『僕のいた時間』(フジテレビ系)の応援ソング、『よろこびのうた』をゆずが担当した。この日の『笑っていいとも!』で“テレフォンショッキング”に三浦春馬が登場すると、そのゆずから花束が届いていた。

司会のタモリから「“ゆずより”って花が来ているよ!」と伝えられた三浦は「昔から大ファンで、今回ドラマの曲をお願いすることになって、夢でもあったので嬉しいです」と主演ドラマでゆずの音楽と共演できることを喜んだ。

ゆずの2人とすでに会ったことがある三浦は、そのときのことを振り返ると、「もう、緊張しちゃって! 実際に会うと何も言えないんですね。ファンの方もきっとそうなんだろうなと思いました」と一般のファンのようにゆずと接したことを明かした。

タモリも『いいとも』や『ミュージックステーション』でゆずとは面識があるので「ゆずは2人ともいいよっ!」と彼らの人柄に触れると、「謙虚な方ですよね」と三浦も共感している。

ゆずのアルバム『WONDERFUL WORLD』(2008年4月16日発売)に収録されている『うまく言えない』のPVには、その三浦春馬が出演している。撮影は三浦の地元でもある茨城で行われた。

三浦はその時のことを思い出して「ゆずの2人が『お忙しい中、ご足労ありがとうございます』って言ってくださるんですよ」と興奮気味に話し始めた。「僕が出してもらっているのに、なんでこんなに謙虚なんだろう?」と感動したというのだ。

それほど熱いゆずファンの三浦春馬。以前、バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)でゆずが好きだと話したところ、番組から“ゆずのサイン”をプレゼントされて感激して涙ぐんだこともある。昨年5月には『僕らの音楽』(フジテレビ系)でそのゆずと共演してギターで『うまく言えない』を弾き語る場面もあった。

「実際に会うと何も言えない」という三浦だが、番組でカメラも回ると俳優魂が勝つのか、鼻の下に汗はかいていたがゆずを相手に笑顔で話して、歌ったのだ。最後には「もし解散するとしたらどういう心境やタイミングの時でしょうか?」と鋭い質問もしている。ちなみにゆずの岩沢厚治が「死に別れか、北川さんが政界に出馬する時かな?」と答えて笑わせた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)