エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】原日出子の料理の腕、手際の良さに反響。「こんなママになりたい!」

女優でタレントの原日出子がテレビ番組で食材の買出しから調理までを披露したところ、その手際の良さと料理の腕前に視聴者から大きな反響があった。食材を購入する際に、夫の俳優・渡辺裕之が筋肉を鍛えていることから鶏のむね肉を選ぶと、同行した山口達也(TOKIO)も感心したほどだ。原日出子のブログにも「年齢関係なく、奥さんにしたいな…旦那さんが羨ましい」などのコメントが届いている。

原日出子は劇団四季の研究生だった1979年に、『夕焼けのマイウェイ』で映画デビュー。1981年にはNHKの朝ドラ『本日も晴天なり』で主演している。その後も数々の作品に出演しており、最近では中居正広主演によるドラマ『ATARU』でアタルの母親を好演した。

1994年に俳優の渡辺裕之と再婚しており、2001年には「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するほど仲の良い夫婦だ。現在は1男2女の母である。

家庭的なイメージはあるものの、その原日出子が予想を超える料理上手だった。1月21日に放送された『幸せ!ボンビーガール』の中で、彼女とMCの山口達也が向かったのは熊本県にある激安と噂のスーパーだった。

2000円でスタッフ10名分の料理を作ることを課せられた原日出子。噂どおりの激安店だったこともあり、大根、ブロッコリー、もやし、卵、鯛にエビ、豚肉と食材を選んでいく。彼女は「ネギはこの部分まで白い方がおいしいの」、「この大根はすごく新鮮」と食材選びでも知識を活かして手際の良さを発揮。鶏肉を選ぶ時には、夫が筋トレでカラダづくりをしていることもあり「筋肉を鍛える人は鶏のむね肉がいいでしょ」と説明すると、やはり筋肉を鍛えている山口達也も笑顔を見せて喜んだ。

買い物カゴに入りきらないほどの食材を買って1950円という価格も驚きだが、それだけの食材を使って10人前を作るには「鍋にでもするしかない」と思われる分量だ。ところが、原日出子は次々と食材を切り分けて素早く調理を進める。まず鶏のむね肉を開いて包丁で叩くと、野菜を巻いてラップに包みレンジにかけた。「鯛は頭と分けて使うから」とウロコ、エラ、内臓をとって手際よくさばく。卵はボウルに割って、湯むきしたトマトを投入するとかき混ぜる。山口も「いったい何ができるのか?」と不思議そうに見守った。

そうやって彼女は“むね肉のハム”、“鯛の頭ピリ辛煮”、“鯛のから揚げ 香味ソースがけ”、“たまごとトマトの炒め物”、“逆あんかけ焼きそば”、“ニラの卵とじスープ”を完成させたのだ。山口達也をはじめスタッフ10名がその味を堪能したことは、ほとんど会話も無く集中して食べていたことからも明らかだった。

この放送を見た視聴者から、ツイッターで「原日出子さんの料理、簡単で真似しやすいのにおいしそう! こんなママになりたい!」、「原日出子さんみたいなお嫁さん欲しい。料理上手とか、絶対仕事頑張れるわぁ!」、「美味そう~主婦力高すぎでしょ」と彼女を絶賛するコメントがつぶやかれている。

「原日出子の料理、天才!」、「原日出子さんみたいな人がホントの料理上手な人だわ!」、「イマジネーションと経験の賜物だと思う」、「料理上手いし、しゃべり方が癒やし系。見習いたい」と彼女の料理する姿に多くが感銘を受けていた。

原日出子 公式ブログ(GREE)』にも、「幸せ!ボンビーガール、良かった」というコメントが多数届いており、初めてブログを訪れた者もいる。「原さんの料理に感動して、目が離せませんでした」と伝えずにはいられなかったようだ。「原さんの料理、すばらしいですね。年齢関係なく、奥さんにしたいな~って思っちゃいました! 旦那さんが羨ましい…」といったコメントもあるほどで、夫の渡辺裕之や子どもさんたちも喜んでいることだろう。

ちなみにツイッターでは、「熊本に住みたい。モノが安くて羨ましい」といったつぶやきもあった。今回、番組で訪れたスーパーは“激安”と評判の店であり、放送された価格が地域の相場とは異なることを補足しておく。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)