大人気のゆるキャラふなっしーに右腕が存在することがわかった。その女性が夏目三久の番組に登場し、ふなっしーとの出会いから右腕としての活動内容まで詳しく語ってくれた。

1月18日の深夜に放送された『夏目と右腕』に大人気ゆるキャラ“ふなっしー”の右腕という女性が登場した。その人物はネイルサロンやグッズ販売の会社を経営する川上愛子さんだ。彼女はふなっしーとの出会いについて、2年前に友人からの勧めでふなっしーの活動をSNSで知り、そこから “ふなっしーのグッズ制作”の話を持ちかけたのがきっかけだったと明かした。

それからはふなっしーグッズの企画・販売はもちろんのこと、“1梨”で活動しているふなっしーの警備も自然と川上さんが担当するようになった。この日の放送では、実際にイベントで川上さんが警備を担当している様子が紹介されたが、常にふなっしーのそばに寄りそって次の行動を指示する姿はまさに“ふなっしーの右腕”と呼ぶに相応しいものであった。それでも川上さんは現在の立場を、「頼まれたわけではない」と謙虚に語る。あくまでもステージ上のふなっしーに代わり、裏方としてステージの後を決める人が必要という理由で自分はそこにいるのだという。

“今、最もふなっしーに近い人物”である川上さんに、夏目三久が「ふなっしーの意外な一面は？」という質問を投げかけた。これに対して「ファンの方から頂いた手紙はその日のうちに必ず読んでいる」と、川上さんはファンへの感謝を忘れないふなっしーのやさしい“梨柄”が伝わるエピソードを明かした。ファンから寄せられる温かい声とイベントでのパフォーマンスを裏方として献身的にサポートしてくれる川上さんという強力な援護を受けながら、ふなっしーは2014年も大活躍を見せてくれることだろう。
（TechinsightJapan編集部　TORA）