ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイ(51)があるテレビ番組で大人気ご当地キャラ・ふなっしーに足4の字固めをかけたところ、来月4歳になる長女から「(ふなっしーに)いじわるしちゃダメでしょ」と怒られたという。実はこのふなっしーへの足4の字固めについては自身のブログにも抗議が入っていたようだが、最愛の娘からの叱責がユカイには一番こたえたようだ。
1月18日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)の中で、ダイアモンド☆ユカイがふなっしーに足4の字固めをかけた場面があった。
すると放送後のブログ『ユカイなサムシング』には、「仲良し、ふなっしーと俺のいつもの愛情表現なんだけど、不快に思った皆さん、ごめんね」と書かれた。コメント欄には載せられていないが、ふなっしーファンからの抗議があったのだろう。このユカイのブログをフォローするように、ふなっしーが同日『ふなっしー(funassyi) ツイッター』で「(ユカイさんは)いつも手加減してくれてるなっしー」とつぶやいている。実は過去にもユカイから、足4の字固めをかけられていたのだ。
動画サイトYouTubeで公開している、『ダイアモンド☆ユカイのゆるキャラCafé』という番組がある。ユカイが全国のご当地キャラとふれあいながら、ご当地スイーツを紹介する内容だ。ふなっしーは昨年3月15日公開分のゲストに呼ばれていたのだが、ユカイは半分に割ったまんじゅうをふなっしーの口に押し付け、足4の字固めをかけていた。当時のふなっしー人気はやっと全国的な知名度が上がり始めた頃。しかしYouTubeには「酷いです、やり過ぎ。ふなっしーがかわいそう!」とのコメントが多く見られ、たまらず梨田船志さん(ふなっしーのGoogle+登録名)が「収録前から色々雑談してくれて、ユカイさんはめっちゃいいひとだったなっしー」とユカイを庇っていた。
今回『メレンゲ』を見たユカイの愛娘も、父親が“ふなっしーと喧嘩している”ととらえてしまったようだ。1月19日のブログによるとユカイが「プロレスごっこだよ」と説明しても長女は納得せず、「パパ、ふなっしーが可哀想だよ、いじわるしちゃダメでしょ」と怒られてしまったのだ。「…はい」とユカイは返事をしたのだが、“そっか…そんな風に見えるんだな”と自分の行為が遊びではなく、ふなっしーを虐めているかのように思われたのが父親としてショックだったようだ。
番組出演者として台本通りにユカイは仕事をしただけかもしれないが、番組を見ていた子どもたちには「ふなっしーと遊んでいる」とは映らなかったのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)