フィギュアスケートの安藤美姫が『笑っていいとも!』に電話出演して愛称である“ミキティ”の名付け親がキャスターの安藤優子だと証言した。当の安藤優子から「ミキティというのは気に入ってます?」と問われた彼女が「まだ慣れないです」と答えたので名付け親も苦笑していた。
1月15日の『笑っていいとも!』でテレフォンショッキングのコーナーに『FNNスーパーニュース』のキャスターで知られる安藤優子が出演した時のことだ。一連のトークと“100分のXアンケート”を終えると、タモリが明日のゲストとして安藤美姫を紹介した。
安藤美姫と電話がつながったタモリは「安藤つながりということで」と安藤優子と電話を代わり、安藤美姫との“W安藤”の会話が実現したのだ。「安藤優子さんっ、お久しぶりです~」と安藤美姫も懐かしそうに話していた。
すると、安藤優子の方から「初めて知ったんですが、私が“ミキティ”って言ったの?」と確認したのである。「そうなんですよ! 安藤優子さんから番組で“ミキティ”と言ってもらって、それから“ミキティ”になりました」と安藤美姫も彼女が名付け親だと認めたのだ。
安藤優子はその事をまったく覚えていなかったが、名付け親として「“ミキティ”というのは気に入って頂けてますか?」と聞いてみた。すると安藤美姫は「まだ慣れないです」と正直に答えて安藤優子を苦笑させたのである。
「失礼いたしました」と気を取り直した安藤優子は「でも、“Y”とつくのは可愛いという意味だから、可愛いミキちゃんということで…」とフォローするが逆に「もう、歳も歳なので。26歳になりました」と寂しそうに返されてイスの上で天を仰ぐようにずっこけてしまう。
安藤優子(55)は「まだ、歳ではありませんよ。母になっても26歳はまだ歳ではありません」と言い聞かせていた。
実はこの“ミキティ”のエピソードだが、『FNNスーパーニュース』に安藤美姫が出演した際に、安藤優子から「よく呼ばれるあだ名はあるか?」と問われて「アンミキとか、ミキティですかね」と答えたのがきっかけだったという。そこで安藤優子が「じゃあ“ミキティ”ね」と決めたようだ。
そんな安藤美姫だがタモリに「“いいとも!”って言いたいので、呼びかけてもらっていいですか?」と頼んでいた。明日、16日のトークがどうなるのか楽しみである。
※画像は『安藤美姫 miki_m_ando Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)