歌舞伎俳優・片岡愛之助と交際中のタレント・熊切あさ美。「相方とコントができない」と嘆くお笑い芸人・渡部建（アンジャッシュ）とともに新春のイベントに登壇し、恋愛トークに花を咲かせた。

9日、東京・港区にて映画『危険な関係』公開記念トークショーが開催され、今まさに恋愛中の熊切あさ美と恋愛心理学に詳しいとされる「他称プレイボーイ芸人No.1」の異名をもつ渡部建（アンジャッシュ）が大いに会場を沸かせた。百戦錬磨のプレイボーイを演じる「チャン・ドンゴンの色っぽさは半端ない」、「生まれ変われるならチャン・ドンゴンみたいな人になりたい」とチャン・ドンゴンに惚れこんだことを熱く語った渡部。

「チャン・ツィイーの純粋な感じを今年は見習って生きていきたい」という熊切は、「誘惑したり騙したりはできない。（そういうことは）頭がいい人じゃないとできないから」と語った。相当嫌な思いをしたのであろうか、「『人が欲しい！』というものを自分のものにしたいという女性は多い。最近はそういう女友達に気をつけて生きている」と過去の友人関係での後悔を生々しく明かした。

「めちゃくちゃくすぶる時期もあったのに、今は油がのっている。輝きを感じる」と、「お兄ちゃんのような存在」だという渡部に言わせた熊切も御年33歳。「崖っぷち」がついてもアイドルと呼ぶのはそろそろ厳しいか。梨園という特別な世界の彼と釣り合う女性になるために、今年は周囲をあっと驚かせる大人の女性に変身してくれることを期待したい。

フランス文学の金字塔が、魔都上海を舞台に蘇る。絢爛・華麗に偽りの大人の恋愛ゲームがはじまる。愛を胸に生きる高潔な聖女（チャン・ツィイー）、百戦錬磨のプレイボーイ（チャン・ドンゴン）、征服することしか知らない女（セシリア・チャン）。そんな3人が運命に弄ばれる。

映画『危険な関係』は1月10日（金）　TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。
（TechinsightJapan編集部　うめ智子）