お笑い芸人の番組企画で「最高の女性芸能人」の上位に選ばれるなど、相変わらず人気のある優香。そんな彼女をはじめ人気モデルたちが、雑誌『andGIRL』1月号で今年1年を振り返った。今年、事務所を退社した藤井リナもコメントしており、彼女が1年をどのようにとらえるのかも興味深い。
来年公開される映画『黒執事』の撮影など、優香の今年は相変わらず多忙だった。彼女が売り出した頃には、あのSMAPの香取慎吾がテレビ番組で飯島直子と優香を比較して「今は、優香で」と口にしたほどの人気だった。だが、アラサーとなった今、優香は彼女らしい魅力を保ち続けている。バラエティ番組『ロンドンハーツ』で企画される“俺たちのNo.1”で、「最高の女性芸能人」として優香は2年連続で2位に選ばれているのだ。
ちなみに今年の1位は綾瀬はるかだった。女優としても圧倒的な人気のある彼女に敗れたのは仕方ないが、同じく若手女優として活躍する武井咲に勝ったのだから凄い。お笑い芸人という限られたジャンルからの評価ではあるが、優香の人気が根強いことを証明するには十分だ。
大人ガール向け雑誌『andGIRL』1月号では、その優香が表紙を飾っている。
本誌の年末年始特集では優香をはじめ、藤井リナ、中村アン、宮田聡子などモデルたちに2013年の思い出から、年末年始の予定別ファッションまで、ガールな年越しを聞き出している。
その中で、優香は2013年の自分ニュースを「プライベートもアクティブだったこと。ユニコーンさんや秦基博さんなど、大好きなアーティストのライブに行けたことも満足。おかげさまでいつも笑っていたような気がします」と語った。彼女のいつもはつらつとした若さは、そんなプライベートの過ごし方にも秘訣があるようだ。
今年の夏に事務所を辞めた藤井リナは、2013年に印象に残ったことについて「独立して会社を始めたことかな。関わってくる人もみんな変わって、環境がガラッと変化した」と振り返ると、「それ以外の思い出は、ほとんどないかも」と笑っていた。
藤井は「私は珍しいくらい自分を“ザ・モデル”だと思ってるの」と胸のうちを明かす。「自分のノウハウを他の人に教えたい、同じようなモデルを育ててみたい。そう思ったのが独立のきっかけなんです」と語ってくれた。
2013年12月12日(木)に発売される『andGIRL』1月号では、他に菊地亜美、白石麻衣、松尾翠、美香など、アイドル、モデル、業界人、読モの『冬バッグとバッグの中身!!』の企画など楽しめる内容が満載だ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)