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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】鈴木福くん、今年の一文字は『楽』。「幸せなことがいっぱいあった」

11日、品川プリンス ステラボールにて映画『ウォーキング with ダイナソー』のジャパンプレミアが開催され、主人公“パッチ”の声を務めた木梨憲武、ダイナソーこども大使の鈴木福くん、そしてテーマソング「Piece of Love」を歌う平原綾香が登場した。福くんが翼竜の背中に乗って、客席後方から観客の頭上を通過して空から登場すると大きな歓声があがった。

7000万年前、白亜紀後期のアラスカをイメージして演出された同プレミア。

鈴木福くん(9)は、翼竜の背中から降りてステージに到着すると、「翼竜に乗って飛ぶのが夢だったので、夢が叶った!」とにっこり。自宅には恐竜の骨や化石もあるぐらい恐竜が大好きで、多くの恐竜の名前も覚えているという福くんは自身も恐竜の衣装に身を包み、太古の地球で恐竜の世界を満喫しているようだった。

そんな福くんは今年一年を漢字一文字で表すと『楽』とのこと。「幸せなことがいっぱいあった」という2013年、特に弟が生まれたことがとても嬉しかったそうだ。そして弟の名前は“楽(たの)”くん。妹の夢ちゃんも含めて、3人きょうだいのお兄ちゃんとなった福くん。同映画について「元気になれる映画。ラブストーリーもあるし、パッチとアレックスの掛け合いも面白いし、戦いは激しくてかっこいい」と百点満点のコメントで“こども大使”の役目を果たした。

“こども大使”の福くん

完成した映画を観て、「何回も泣いた」という平原綾香はステージでテーマソングを熱唱し、美しい歌声で観客を魅了した。

熱唱する平原綾香

また、主人公の声を務めた木梨憲武は、パキリノサウルスをあしらった“木梨サイクル”特製自転車に乗ってステージに登場。その自転車を抽選で当選した観客にプレゼントするサプライズもあった。

特製自転車に乗ってステージに登場した木梨憲武

映画『ウォーキング with ダイナソー』は12月20日(金)より世界同時公開。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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