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writer : maki

【エンタがビタミン♪】渡辺直美が“いいとも少女隊”時代の不満ぶちまける。「リンと扱いが全然違った」

タレントの渡辺直美がレギュラー出演する番組『笑っていいとも!』で5年前に“いいとも少女隊”としてアシスタントを務めた時代を振り返った。相方のリン(鈴木凛)とは当時から仲が良かったが、スタッフの扱いに差があったのは不満だったようだ。「美女って得するんだな」と実感したという。

お昼の人気バラエティ『笑っていいとも!』の月曜レギュラーを務める渡辺直美。彼女はレギュラーの座につく前に同番組で2008年3月31日から2010年4月2日まで“いいとも少女隊”を務めていた。

番組の卒業から約1年半を経て、お笑いタレントとして人気が安定した渡辺直美は、2011年10月3日に月曜レギュラーとして再び『笑っていいとも!』に戻ってきたのだ。12月16日の放送では“じっくり話し太郎”のコーナーでタモリと対面でトークした。

“いいとも少女隊”として出演し始めた2008年4月の写真が紹介されたが、今から比べるとほっそりとした渡辺直美の姿にタモリも驚いた。渡辺も「この頃は70キロぐらいで今は98キロだから、5年で30キロぐらい太りましたね」と20歳の頃の自分の姿を懐かしそうに見ていた。

やがて、渡辺はツーショットで横に立っている相方の“リン”について「リンちゃんの方が人気で、スタッフさんの扱いも全然違った」とカミングアウトしたのだ。

リハーサルで告知用のパネルを出す練習をしている時などは「リンちゃんもヘタクソなのに、私がちょっとミスすると『ナオミ!』と叱られる」と当時の不満を明かした。

そんな扱いの違いに「ホントに美女って得するんだな」と実感したという。その頃を思い出すと彼女は今でも腹が立つようで、スタッフに対して「リンちゃんにはデレデレでした」とぼやくのだった。

だが、当の渡辺直美とリン(鈴木凜)の2人は仲が良く、リンの実家で母親の手料理をごちそうになることも多かった。渡辺は「リンちゃんの家に泊まってガールズトークしてました」と振り返る。

リンは『いいとも』を卒業後、2012年7月にMILANO(ミラノ)としてアーティスト活動を開始。今はMILANO LOAと改名してiTunes Storeで楽曲を配信するなど活動を続けているという。

そんな思い出を語った渡辺だが、ブログ『渡辺直美の潮水』で「ガッチガチに緊張して何を喋ったかあまり覚えてないです…。はあ…今だにドキドキ。タモリさんとトークなんて夢のようです。あー嬉しい」と伝えており、放送後も興奮が収まらないようだ。

“いいとも少女隊”からおよそ5年。お笑いタレントとアーティストと道は別れたが渡辺直美とリンは今でも仲が良いという。きっとガールズトークに花を咲かせているのだろう。

※画像は、『渡辺直美の潮水』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)