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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『ウレロ☆未体験少女』の“天才・佐久間P”が早見あかりの成長に感慨。「もはや、1人で爆笑とれる」

シリーズ第3弾となる『ウレロ☆未体験少女』の記者会見を終えて、天才プロデューサーと呼び声の高い佐久間宣行さんがツイッターで感想をつぶやいた。今作ではシリーズ1作目からレギュラー出演している早見あかりも、18歳での出演となる。2011年に「ももいろクローバー」を脱退した彼女が、お笑い芸人にもまれてコメディを演じる姿を見てきた佐久間Pだけに、その成長には感じるところがあったようだ。

テレビ東京で2011年10月から放送されたシチュエーションコメディー『ウレロ☆未確認少女』のシリーズ第3弾『ウレロ☆未体験少女』が、2014年1月10日(金)深夜0時52分からスタートする。

12月17日にテレビ東京・天王洲スタジオでその年内最後の収録があり、出演者が記者会見を行った。レギュラーの劇団ひとりをはじめ、バカリズム、東京03の3人そして早見あかりも佐久間宣行P(プロデューサー)の話題を出して敬意を表したのが印象的だった。

バカリズムもプロデューサーに敬意

会見のはじめにあいさつした佐久間Pは、「同じメンバー、同じスタッフで第3弾を迎えられるのは、皆さんの応援のおかげです」と感謝の言葉を述べた。

佐久間Pは今回のシリーズ第3弾『ウレロ☆未体験少女』について「リハーサルを8回、9回重ねて本番を迎えるという形は変わらないですが、アドリブも含めて今回はより笑いに特化しています」と力を込めると、「週末の深夜という放送時間なので、たくさん笑って、翌週の元気につなげてもらえれば」と願った。

“笑い”と真剣に向き合う佐久間Pの人柄を伝えるかのように劇団ひとりは「第3弾もできるというのは佐久間Pのおかげ」、「他の芸人がうらやましがるものをつくる天才だ」と絶賛。「スティーブ・ジョブズのようにこのような場に出るときは黒いジャケットで印象づけようとしてる」とオチも忘れなかった。

劇団ひとりはプロデューサーに感謝

劇団ひとりに続いて、バカリズムや東京03もコメントでは必ず佐久間Pに触れており、早見あかりも「佐久間さんには無理言って、第2弾をやろうとか舞台版をやろうとかお願いをどんどんしてきて、それがすべて叶っているので、すごいと思う」と裏話を明かした。

そんな会見を終えた後に、佐久間Pは『佐久間宣行(nobrock) ツイッター』でその日の収録を振り返り「楽しかったなあ。ゲストも素晴らしかったなー。レギュラー全員に見せ場と爆笑のある素敵な回が年内ラストの収録で良かったです」とつぶやいている。

さらに彼は、「あかりちゃんも1人で爆笑とれるからなあ。もはや」と早見あかりの演技を評価している。この日の会見では、劇団ひとりから「早見さんも高校を卒業されたので下ネタも解禁しました」とイジられた彼女だが、18歳となり佐久間Pも認める“お笑い”ができるまでに成長したのだ。

早見あかりは下ネタも解禁か?

同番組の『ウレロ☆未体験少女(UreroUFI) ツイッター』にも、ファンから「ウレロの観覧いってきました。いや~笑った! やっぱ社長振り切ってるわ。そして何より生で見るあかりちゃんホント可愛かった。フランス人形みたい、すっごい細いの!」、「あかりちゃんと升野さんの身長差萌えた! 笑い過ぎてお腹痛い。思い出し笑いしそうで怖い。あー幸せです!」と熱いメッセージが届いている。

シリーズ第3弾の『ウレロ☆未体験少女』では佐久間Pもこれまで以上に“笑い”にこだわっているが、早見あかりもしっかりとそれに応えているようだ。解禁された下ネタも含めてどのようなことになるのか、来年1月10日の放送が楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)