『ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~』で優勝に輝いた、たかまつななに大きな反響が起きている。彼女は「おアクセスが500倍となりましたわ!」、「青い小鳥が3000以上お増えになりましたわ」とブログやツイッターでの異変を伝えており、仕事が増えそうだと喜んでいる。一方で、意外な形で彼女のネタをきっかけに「ある行動を起こす勇気が出た」という声が複数届いている。
12月11日に開催された『ワラチャン!~U-20お笑い日本一決定戦~』の最終決戦で出口・入口・堀ぐっちー、ドラッパを相手に視聴者投票で1位に選ばれたのは、たかまつななだった。しばらく自分が優勝したことを理解できない状況だったが、一日が過ぎると彼女はその快挙を思わぬ形で知ることとなった。
12月13日の『たかまつななオフィシャルブログ「お笑いジャーナリストへの道」』で、「ワラチャン優勝した反響がすごいざます!」とブログのアクセスやツイッターのフォロワーが急増したことを伝えているのだ。しかも「単独ライブのチケットが完売致しました!」という。たかまつななも興奮気味に「お陰さまで、お仕事も増えそうですわ!」と喜び、感謝している。
そんな中で、今回の『ワラチャン!』の2本目で披露した「お嬢様の言い返し」ネタに意外な反響があった。「学校行けなくなったのですが、『お嬢様の言い返し』を頑張って使おうと思います。明日から学校いきます!」というメッセージが届いたのだ。
自ら「フェリス女学院出身の超お嬢様です」と自己紹介するたかまつななが、その立場を活かしたのが「お嬢様の言い返し」ネタである。「いーけないんだーいけないんだー、先生に言ってやろーっ」と言われた時に、「かーまわーないーかまわないー、理事長がうちの親ーっ」 と返すのが「お嬢様の言い返し」だ。
これがウケて優勝につながったのだが、たかまつななもこのネタが不登校に悩む学生に「学校に行ってみよう」という勇気を与えるとは思ってもみなかったのではないだろうか。しかも、「そのようなお方がお一人ではなく、たくさんいらっしゃいました」というから、この「お嬢様の言い返し」には思わぬ効果があるかもしれない。
たかまつななは「私のお漫談をみて元気になってくださる方がいらっしゃるなんて、感動して泣いちゃいました」と明かしている。
※画像は、『たかまつななオフィシャルブログ「お笑いジャーナリストへの道」』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)