俳優の佐藤健が12月8日にオフィシャルカレンダー発売記念イベント『佐藤めくる展』に登場した。会見を行った佐藤は、カレンダーからなぜか「1月21日」という日付を選ぶと、「この日はライバルの日」と名づけたのだ。佐藤健にとって1月21日とはどのような日なのか。
渋谷PARCOで12月7日からスタートした『佐藤めくる展』は、彼のオフィシャルカレンダー「佐藤めくる」(卓上カレンダー)と「佐藤かける」(壁掛けカレンダー)の発売を記念して企画されたものだ。12月14日にはその佐藤健が主演する映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』も公開される。
8日、同じ会場でその映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のキックオフイベント「カノ嘘冬フェス2013」が開催され、終日サイン会やトークショーなどが行われた。記者会見を開いた佐藤健は埼玉に住んでいた頃には渋谷にもよく来たことを思い出すと「その渋谷をジャックできるとは」と感激していた。
『佐藤めくる展』では、2014年カレンダー「佐藤めくる」から厳選されたカットに加えて、その映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の場面写真、週刊TVガイドにて連載中の「タケルモード」より6年間分の中から選ばれたレアカットを展示している。
佐藤はこの展示会について「体感できる」ところが気に入っているという。展示してあるカレンダーをめくるとカレンダーに使われていない写真を見ることができる上に、撮影で着た衣装にも触れることができる。
会見で要望された佐藤健は、カレンダーの中からお気に入りの写真として「1月21日」を選んだ。彼はその写真に“偶然写りこんでしまったおじさん”と自分を比べると「この日はライバルの日」とタイトルをつけたのだ。
今月15日まで開催中の『佐藤めくる展』ではそんな彼の記念日となった写真をはじめ、撮影で使ったベースなども見ることができる。また、カレンダー関連グッズやPARCO限定先行販売グッズも販売されている。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)