12月5日に行われたHKT48“チームH「博多レジェンド」公演 指原莉乃生誕祭”で、指原莉乃が来年の総選挙でも1位を目指すことを誓った。生誕祭を終えてもメンバーたちからGoogle+で改めて祝福コメントが寄せられる中で、「私だって1位を目指す」という頼もしい挑戦者も出てきた。
11月21日に21歳となった指原莉乃の生誕祭が5日、HKT48劇場で行われた。メンバーの村重杏奈はその日の夜に『村重杏奈 Google+』で「さっしーの生誕祭終わりました。感動しげっ!」と伝えており、興奮が収まらない様子だ。
彼女は生誕祭の内容についても、「さっしー来年の総選挙1位目指すって言ってたけど…村重も1位目指しますよー! 頑張りしげっ!」と指原がAKB48選抜総選挙の2連覇を宣言したことに対抗意識を燃やしていた。
村重ファンからは「目標はでっかくだね。来年こそは! 村重なら大丈夫だよー」、「うおお! 莉乃ちゃんのライバル現れた~」と彼女の奮闘を期待するコメントが寄せられている。「史上初の連覇!? はたまた村重がそれを止めるのか!? 来年が楽しみだー」というレベルまで村重が躍進すると面白いことになりそうだ。
生誕祭で指原が総選挙2連覇宣言をした件はAKB48ファンのサイトでも話題となっており、「もう金が無い」、「実人気が伴ってないのでなんとも…」と様々な意見が出ている。
さらに「大島出るなら厳しい。大島出なければ連覇だろ」、「実際、指原を誰かが越える気があんまりしない…ファンが凄過ぎる」と早くも、来年も行われるであろうAKB48選抜総選挙の分析が始まった。
しかし、このタイミングで「来年の総選挙1位目指す」と口にするとは指原莉乃も何か考えがあってのことだろう。彼女は今年の総選挙で1位に選ばれたが、それまでの人気が格段に上がったということもなかった。指原莉乃よりもセンター曲『恋するフォーチュンクッキー』が一人歩きした感もあるほどだ。彼女の中で選抜総選挙の意味が変わってきたのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)