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writer : maki

【エンタがビタミン♪】D-BOYS楡木直也、お正月ドラマに主演。監督「きれいな顔で内面が素直」。

新年2日に放送されるD-BOYSお正月スペシャルドラマ『巫女に恋して』の主演を、第10回D-BOYSオーディションで三冠を取った楡木直也が務める。先輩の城田優をして「これまでのD-BOYSとは違った華がある」といわしめた楡木の演技に注目が集まりそうだ。

ワタナベエンターテインメント主催の『D-BOYSオーディション10th FINAL』でグランプリに輝いたのは、神奈川県在住の16歳、高校2年生の楡木直也(にれき・なおや)だ。その彼が早くもお正月スペシャルドラマ『巫女に恋して』の主人公「高2の直也」役に抜擢された。

実生活でも高校2年生の楡木直也(中)

さる11月3日に都内のオーディション会場で楡木直也が「グランプリ」「non-no賞」「D-BOYSドラマ賞」の三冠を得ると、審査員を務めた城田優は「圧倒的に華がある。これまでのD-BOYSにはない華。審査員は満場一致でした」とその可能性を絶賛している。

瀬戸康史が「声の大きさにパワー、エネルギーを感じた。何か胸に来るものがあった」と評価すると、楡木とはすでに交流があるという阿久津愼太郎も「爆発力があるのが魅力だ」と語る。阿久津による楡木の“萌えポイント”は「眉毛と目の距離、Tのライン。一番惹かれたのは涙袋がきれいなところ」と明かす。

オーディションでは特技の空手でアピールした楡木だけに、先輩達も「声の大きさ」、「爆発力」といった面に注目しているようだ。楡木自身も「ここまできたら表紙を飾る俳優になりたい」と意欲を見せる。

ドラマ『巫女に恋して』は主人公の高校2年生「直也」(楡木)が「巫女のバイトをしているふみ先輩」に思いを寄せる。しかし、実はふみには付き合っている学内一の不良、八代がいた。恋のドキドキから始まり、困惑、嫉妬、恐怖、逡巡、絶望とめまぐるしく感情が変化するコミカル・ラブ・ストーリーだ。

「ふみ先輩」を映画『高校デビュー』でヒロインを務めた大野いと、「不良の八代」をD-BOYSグループのD2に所属する山田裕貴が演じる。2人を相手に楡木直也が高校2年生の複雑な心の葛藤を表現するかが見どころとなる。

あの映画『ロボコン』(2003年)で初主演した長澤まさみに影響を与えたと言われる古厩智之氏が監督・脚本を務めるだけに、なおさら楽しみだ。その古厩監督が「すごくきれいな顔で内面が素直なところがよく見えてとても良い男の子だと思います。どんどん成長していってください」と賛辞を送る楡木直也。彼の活躍を含めて、お正月スペシャルドラマ『巫女に恋して』に期待が高まる。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)