エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】キスマイ発ユニット“舞祭組”が本音ポロリ。「ブサイクと呼ばれるのは嫌だった」

人気急上昇中のジャニーズの4人組ユニット・舞祭組(ぶさいく)が朝の情報番組『めざましテレビ』に出演し、木村拓也アナウンサーからインタビューを受けた。彼の名前がジャニーズの大先輩と似ていることもあり、舞祭組メンバーも素直に本音を語ったようだ。

SMAPの中居正広がプロデュースして、Kis-My-Ft2のメンバー横尾渉・千賀健永・二階堂高嗣・宮田俊哉によるユニットを結成。中居は4人に舞祭組のコンセプトとして“音程を気にするな”、“ダンスはキレキレにいけ”を徹底させた。

そうやって“ぶさいくだがカッコいい”にこだわり、12月“13日の金曜日”にリリースしたデビューシングル『棚からぼたもち』はオリコンウィークリーランキング2位と大ヒット。キスマイの後列組と言われた4人が、一躍人気者となったのである。

12月19日の『めざましテレビ』のエンタメコーナー“コレぐぅ Buzz王”で舞祭組の4人にインタビューしたのは、フジテレビの新人・木村拓也アナウンサーだ。

木村拓也アナが自己紹介すると、舞祭組の4人は直立して姿勢を正し深々と頭を下げて「よろしくお願いします!」と挨拶していた。やはり“木村拓哉”と発音は同じとあって条件反射で気が引き締まるらしい。

その木村アナから「“ブサイク”と呼ばれることについて抵抗はなかった?」と質問を受けると、二階堂高嗣が「最初は嫌だったでしょう?」と他のメンバーに同意を求めた。メンバーがうなずくと、彼は「ジャニーズと“ブサイク”は一番掛け合わせてはいけない部分だから」とその理由を語った。

その舞祭組のユニット名で人気が出たことで、何か変わったことは起きたのか。メンバーから「宮田の私服がおしゃれになった」、「帽子が深いね」と明かされると、宮田俊哉は「そんなことない!」と慌てて否定した。しかし二階堂から、「でも、持っている帽子はめっちゃダサイけどね」と言われてしまう。

そんな彼らが得意とするのが“自虐トーク”だ。今回は宮田がライブ中のあるあるエピソードを披露した。

宮田がライブで手を振っていると、異常なまでにお客さんが“キャー!”と盛り上がる時がある。彼も「やっぱり、すごく気持ちがいいな」と上機嫌になって、移動しようと後ろを振り向くと、だいたい玉森裕太ら前列メンバーがいるらしい。

「玉森とかが“投げチュー”しているんだよね、『あ、こっちか!』と気づいて、超ダッシュで違うステージに走って行く」と宮田が明かすと、他の3人も「あるある!」と大きくうなずいたのである。

スタジオで舞祭組のインタビューVTRを見た女子アナからは、「この曲(棚からぼたもち)はいいですよね」、「これからの時期、また盛り上がりそう。それにみなさん“イケメン”ですよね」と感想が出ていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)