ロシアで9日に開催された『2013年ミス・ユニバース』の決勝大会。ベネズエラ代表の美女が優勝したが、彼女はそのステージで幾度もティアラを落としていたことが分かり、「なぜこうもシックリと来ないのか」と話題になっている。
ロシアのモスクワで9日、世界一の美女を決める『2013年ミス・ユニバース(Miss Universe)』の決勝が行われ、TVパーソナリティを務めているというベネズエラ代表のマリア・ガブリエラ・イスレルさん(Maria Gabriela Isler、25)の優勝が決まった。
そしてこちらの画像は、9日に『DeepNews24』がYouTubeに投稿した動画のスクリーンショット。美しい冠(ティアラ)を左手でひょいっと頭に戻すイスレルさんである。優勝が決定した瞬間に頭に豪華なティアラを載せてもらったはいいが、“Miss Universe”と書かれたサッシュ(たすき)を頭からかぶせられたところ、先端が引っかかってストンと落ちてしまった。
その後ステージでは、他のコンテスタントらがイスレルさんを囲んで祝福のハグを交わしたが、不安定なティアラが気になるとみえ、彼女の片手は常にそれを押さえてばかり。しかしそれでもストン、ストン。近年、スキャンダルを起こして冠を返上させられる美女があとを絶たないだけに、ティアラが落ちるというのはどことなく縁起が悪い話。イスレルさんも「絶対に手放しません」と必死でキャッチしていた。
世界各地から甲乙つけがたい美女ばかりが86人結集した今回の大会。2位はスペイン代表のパトリシア・ロドリゲスさん(23)、そして3位はエクアドル代表のコンスタンツァ・バエスさん(22)と、とにかく小さな顔と彫りの深い顔立ちが特徴のラテン美女たちが上位を占めた感じだ。ちなみにベネズエラは7人ものミス・ユニバースを排出している常勝国である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)