エンタがビタミン

writer : tora

【エンタがビタミン♪】ナイナイ・岡村がビートたけしと初の食事会に興奮。「太刀打ちできない」

ナインティナインの岡村隆史が『27時間テレビ』(フジテレビ系)の名物コーナー“火薬田ドン”の打ち上げで、ビートたけしと初めて一緒に食事をしたと明かした。お笑いの話から数学の話まで話題は尽きなかったようで、岡村は改めて“世界のキタノ”の懐の深さに脱帽したのだという。

11月28日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』岡村隆史は、放送の直前にビートたけしと初めて食事を共にしていたと語った。お笑い芸人の人気の証として“ヘリでの移動”があるが、岡村は映画『岸和田少年愚連隊』の撮影時にそれを経験し、芸人としての手応えを感じたのだという。しかし、たけしがその上をいく“ジェット機での移動”をしたことがあると聞き、岡村は“お笑いBIG3”のスゴさに圧巻された様子だった。

また、たけしはいまだに相方のビートきよしと共に、“ツービート”として若手のライブに出て漫才をしているのだという。映画監督としても高い評価を受けているたけしだが、漫才師としてあくまで客席に立ち続ける姿勢に岡村は「何とかそうなりたいと思っても太刀打ちできない」と改めて“世界のキタノ”の壁の高さを感じていた。

阿川佐和子がMCを務めるトーク番組『サワコの朝』に100回記念のゲストとして登場した際、たけしはバイク事故の後に「浅草の原点に戻って自分のやりたいことをやろう」と決意を新たにしたと明かしていた。その他にたけしは「40ちょっとの時にアドリブが出なくなって漫才は終わったと思った」とも口にしていたが、それに抗いながら“原点”の漫才を今もって表現しているのだ。そんなたけしから多くの“金言”を浴びてきた直後のラジオ放送で、岡村は「漫談を聞いているようだったと」といつになく興奮気味に感想を漏らした。
(TechinsightJapan編集部 TORA)