エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ふなっしーにみるTwitter上級活用術。蜷川実花からのラブコールに「脱ぎます」。

写真家で映画監督の蜷川実花がTwitterで、「今一番撮りたいのは“ふなっしー”」と明かした。このコメントを受けてふなっしーは、「え! なんなら一皮脱ぎます」とリツイート。早くもふなっしーファンの間では、異色のコラボを期待する声が高まっている。

蜷川実花は数日前から『蜷川実花(ninagawamika) Twitter』で、「あぁ、もおふなっしーが気になりすぎる」、「ふなっしーのことが好きすぎる」と熱烈アピール。続けて“今一番撮りたい…”とただのファンとしてではなく、写真家としてもラブコールを送った。

これを見たふなっしーファンからは、「ふなっしーにどんなお花を飾ってくれるんだろう」などと、気の早いコメントが続々と入っている。いずれも蜷川らしい、ポップで華やかでちょっと斬新な作品を期待した意見である。

だが表情が変わらず、ファッションでのアピールも難しいふなっしー。被写体としてできることは何だろうと考えたのか。『ふなっしー(funassyi) Twitter』で、自ら「え! なんなら一皮脱ぎます」と、蜷川に返信。このウイットに富んだコメントが、ふなっしーの魅力だ。蜷川も「きゃあーー!!! ふなっしーーさま」、「やばい! ふなっしーがフォローしてくれた!!!」と、子どものように大喜びしている。

ここで特筆すべきは、ふなっしーの見事なTwitter活用法だ。2011年11月にスタートしたTwitterのフォロワーは35万人を超え、イベント告知やメディア露出の報告、日常生活の一コマまで、多いときには1時間に20回近くもツイートすることがある。フォロワーへの返信やリツイートもマメに行う。先日はふなっしーファンだというAKB48の小嶋陽菜とのTwitterでのやり取りから『AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会』での共演も実現している。蜷川が撮り下ろしたふなっしー写真集が発売されるのも、夢ではないのかもしれない。非公認キャラとして個人でがんばるふなっしーにとってTwitterはファンのみならず、著名人との意外な交流の場となっているようだ。

※画像は、『ふなっしー(funassyi) Twitter』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)