さる2日、神戸市内の某クラブでDJプレイ中にビール瓶を投げられ、出血するケガを負ったナインティナインの岡村隆史。8日、自身のラジオ番組で本人の口から当時の様子が語られた。

8日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で2日に起きた流血騒動について、ナインティナイン・岡村隆史本人が当時の様子を明かした。

一部報道では、場内が盛り上がるあまりチップが投げ込まれていたなどの情報が流れたが、実際には水が飛んでくる程度でそれほど混乱した状況ではなかったという。飛んできたビール瓶は左前頭部にかすって後ろの壁に当たったので、大きなケガにはいたらなかったようだ。今回の事件で岡村は、自身のケガのことより“クラブ”に対するイメージが悪くなることへの心配を口にしていた。

岡村は全くの素人からDJを始め、ブレイクダンスの経験もあることからクラブに出入りするようになったという。事件を受けて、マネージャー含め周囲の人間からは今後クラブへの出入りを控えるように注意されたそうだ。しかし本人は、「また行きます」と今後も趣味としてDJ活動をしていくことを宣言した。
（TechinsightJapan編集部 佐々木直まる）