タレントとしても活躍するモデル・中村アンが、東京・お台場の商業施設・デックス東京ビーチで開催された「第18回 台場メモリアルツリー」の点灯式でスペシャルトークショーを行った。毒舌やズボラな性格で人気上昇中の彼女だけに、ざっくばらんなトークが飛び出した。

レインボーブリッジを背景に登場する「台場メモリアルツリー」は、クリスマスシーズンの“光の贈り物”としてすっかり冬の風物詩となった。16日に行われたその点灯式を前に、中村アンがトークショーでお台場やクリスマスツリーにまつわるエピソードを披露するとイベントがさらに華やいだ。

モデルとして活躍する彼女は、高校・大学時代にはチアリーディング部に所属して全国大会に出場したこともある。均整のとれたプロポーションや男勝りのしゃべりはその頃に鍛えられたのではないだろうか。

この日のトークショーでも、お台場のイメージについて「おしゃれな都会の島。昔からよく来ていました」と語るほどになじみのある街のようだが、その後の取材では「彼ができた時はデートでご飯を食べにきたことがあります」と恋愛についてもズバズバ話してくれた。さぞかしモテるのかと思えば、クリスマスの思い出を「クリスマスプレゼントをあまりもらったことがないんです。やっぱり欲しいですよね～」と明かしている。

中村アンといえば、テレビ番組でAKB48の峯岸みなみに「昔より可愛いですよ」など“ブス”発言をして話題となったが、他にも人気ゆるキャラのふなっしーに「めっちゃ臭い」と言ってふなっしーファンから叩かれたこともある。

また、私生活では「テーブルに飲み物などをこぼしたら着ている服で拭く」と話してドン引きされた。彼女は「どうせ、すぐ洗濯するんだから」と平然としており、さらに家では基本的にノーパンだと明かすなど“ズボラ”というよりは豪胆なところを見せている。モテないのはそうした性格にも原因がありそうだ。

今年はずいぶんバラエティ出演が増えて知名度もあがった中村アン。そんな彼女がタイプだという男性も現れるかもしれない。今年のクリスマスは「台場メモリアルツリー」を見ながら久しぶりに彼とデートができると良いのだが。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）