AKB48の34thシングルのタイトルが発表されて、グループ史上最長だと話題になっている。今回センターを務めるSKE48(AKB48兼任)の松井珠理奈は、“76字”にも及ぶタイトルをすでに暗記したようだ。ブログでも「握手会で言えるかテストしますからね」と豪語するほどの自信を見せている。
9月18日に行われた『AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会』で優勝した松井珠理奈が、初の単独センターを務めるAKB48の34thシングルのタイトルは“鈴懸(すずかけ)の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの”と発表された。
AKB48ファンによるサイトでもこのタイトルの話題で盛り上がっており、「覚えられない」、「Mステのアナウンサー噛んじゃう」、「兒玉遥(HKT48)に言わせたい」などの意見があった。中には高橋みなみが曲紹介をする際に、「それでは次の曲聞いてください。鈴懸の…えっと…」と戸惑うのではと懸念する書き込みも見られる。
「CDパッケージ文字で埋まっちゃう」、「リクアワとかiPodとかああいうのはどうなるんだろう」と早くも文字数で不都合が起きるのではと心配するファンや、ネット上ではAKB48ファンではないが「カラオケで歌ったらどう表示されるのか興味ある」と楽しみにする者も出てきた。
当の松井珠理奈は『SKE48オフィシャルブログ』で、11月6日に「じゃんけんの曲、タイトル発表されましたねー! びっくりした?」と問いかけると「私はもう、ちゃんと覚えましたよ! 握手会で言えるかテストしますからね、がんばってー!」と笑っていた。
彼女は新曲についてのインタビューで「ファンの皆さんと、握手会でタイトルについて話をしてみたい」と語っており、本当に握手会でテストされるかもしれない。しかし、握手券1枚で数秒の間にこれを出題されては時間が足りそうにも無い。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)