エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】AKB48が『日・ASEAN音楽祭』に出演。山本彩は「絆が深まった様な気がする」。

11月28日に東京・渋谷のNHKホールで開催された『日・ASEAN音楽祭~災害復興への祈り~』に、日本のアーティストとしてAKB48が出演した。参加メンバーのNMB48・山本彩が、Google+で「AKB48の一員となって、日本代表のアーティストとして参加させて頂きました」と感想を述べた。他にも小嶋陽菜や多田愛佳など参加したメンバーが、写真と共にコメントしている。

日・ASEAN友好協力40周年記念事業『日・ASEAN音楽祭~災害復興への祈り~』は、歌手の杉良太郎が中心となって開催したものだ。カンボジア歌手のプリアップ・ソバットやブルネイ歌手のズル・ファーデンなどASEAN10か国のトップアーティスト10組とAKB48、EXILEなど日本のアーティストが参加して総勢17組が共演した。

杉良太郎は以前からベトナムの親善活動をすすめており、2011年にはベトナム・ハノイ市で開催された『第2回日越友好音楽祭』を主導している。先日、台風30号による被害を受けたフィリピンに義援金を送るなど、彼は国内外を問わず数々の支援活動を続けているのだ。

今回の音楽祭の開催に尽力した杉良太郎は実行委員会会長を務め、大トリでは『神様への手紙』を熱唱した。

AKB48として参加した山本彩は、『山本彩 Google+』で「ASEAN諸国から来て下さったアーティストの皆さんの歌やお話を聴くことが出来、また少し絆が深まった様な気がしました」とコメントしている。

AKB48は何度か国際音楽祭に参加しているが、今回の音楽祭にはまた違った感動があったようだ。山本彩は「どの方も日本という国をとても知って下さって、愛して下さっているのが分かり、その場にいられて光栄でした」という。

AKB48は楽曲『恋するフォーチュンクッキー』と『ハート・エレキ』をパフォーマンスしており、HKT48の多田愛佳も出演した。彼女も『多田愛佳 Google+』で“ハート・エレキ”の衣装を着た写真と共に「今日はASEAN音楽祭でした! 色んな国の歌手の方が歌っていて感動でした! う~お腹すいた~」と感想を述べている。

また、小嶋陽菜は『nyanchan22 Instagram』で全員の集合写真を公開している。参加者のにこやかな表情からも楽しいイベントとなったことが分かる。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)