街中がクリスマスのイルミネーションに輝くこの季節、渋谷の街に今夜新たなイルミネーションが点灯した。29日、東京・渋谷のシダックス・カルチャービレッジの壁面を光の装飾で彩る「One Wish for One Meal イルミネーション’13-’14」点灯式が開催され、ゲストにベッキーが登場した。

第1号となる「One Wish for One Meal」のメッセージカードを投函したベッキーは、“世界中の笑顔が増えますように”と思いを記入したことを語った。

カウントダウンとともにイルミネーション点灯のスイッチを押すと、シダックス･カルチャービレッジの壁画に一本線で描かれた天使が舞った。大きな天使を見たベッキーは「感動しました。参加できて嬉しい」と感想を述べた。

作詞家・詩人の森雪之丞氏がプロデュースする「アートの壁」に、ビジュアルアーティストであるミック・イタヤ氏がデザインした光の装飾とのコラボが実現した。シダックスは国連UNHCR協会へ寄付を行うチャリティー活動「One Wish for One Meal」を記念して開催。この寄付は、栄養強化補助食品となって世界の難民の子どもたちに提供される。

イルミネーションは、来年1月15日まで点灯されている。
（TechinsightJapan編集部　うめ智子）