キャメロン・ディアス、ブラッド・ピット、ペネロペ・クルス他豪華スーパースター達が競演し、話題を呼んでいる映画『悪の法則』の公開記念イベントが開催された。14日、都内にて南海キャンディーズの“山ちゃん”(山里亮太)と“しずちゃん”(山崎静代)が久しぶりに2人揃って登壇し、普段とは違う姿を互いにけなし合うバトルを繰り広げた。
ブラッド・ピットをイメージしたシルバーのスーツに口ひげ、金髪のロングヘアにサングラスで登場した山里はあからさまに怪しい出で立ち。一方、劇中のキャメロン・ディアスさながら背中が大きく開いたセクシーな真っ赤なドレスに10cm以上あるヒールがおぼつかない山崎(以下:しずちゃん)はゴジラのように登場した。
映画『悪の法則』にちなみ、「南海キャンディーズの影の支配者はどちらなのか」を明らかにするという今回のイベント。セレブ度を競い合う場面では、ウォーキングに挑戦した2人。山里は「(ウォーキングを)どうすればいいか分からず、ボタンを外して右乳首を出すという芸人の裏ワザを出したのに敵が倒れない(=会場にウケなかった)瞬間、死のうと思った」と心境を告白すると、しずちゃんも「今の数秒の記憶を抹殺、抹消したい」とバッサリ。そのしずちゃんもパンツ丸出しで雨乞いのようなウォーキングを披露した。その姿に山里は「怖かったな。シンプルに怖かった」と語った。
互いのスキャンダルなネタを暴露しあう場面では、山里がしずちゃんを「現場に格好良い人がいるとボケなくなる。出生体重を話すネタで本来は5000グラムと言って驚かせるところを相葉くんの前では3200グラムとごまかした」、「相葉くんを好きになった理由は、凄く汚れたポニーを撫でている姿を見てあの人だったら私も撫でてくれる」と思ったからだと暴露した。
検証の結果、「影の支配者は山崎(しずちゃん)」という結果に達し、イベントの最後は実生活を彷彿とさせるように首輪で繋がれた山里がしずちゃんに引っ張られるかたちで再登場した。
映画『悪の法則』は11月15日(金)TOHOシネマズ日劇他 全国ロードショー
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)