写真専用のソーシャルアプリ「インスタグラム(Instagram)」を使いこなす人が増えている。元AKB48の秋元才加も興味を示しており、篠田麻里子に相談したところ彼女もすでにインスタグラムを始めていることが分かった。インスタグラムは撮影した画像を加工しやすいことから、モデルを中心に芸能人の利用者が急増しているようだ。
「インスタグラム(Instagram)」は撮影した写真を加工して、友達と共有できる写真専用のソーシャルアプリだ。iPhone版・Android版といったスマホでの利用が中心だったが、PCによるウェブブラウザでのサービスも進んでさらに利用者が増えている。『篠田麻里子(mariko_dayo) ツイッター』に、秋元才加が「インスタやろうか考えてるの…海外の方とかとも、さらに繋がれるのかなーって」とツイートしたところ、「やれば? 皆やり始めてるよ」とすすめられていた。
篠田麻里子はその際に「ずっと非公開で、やってたけど公式でもいいかも」と明かしており、その直後から「金麦ー!! CMっぽく撮影してみた(笑)」と海岸で撮った写真など数枚をインスタグラムで公開している。
インスタグラムは撮った写真に色味の調整や、明るさ、トリミングなど本格的な加工が簡単にできるので美意識が高いモデルの間で人気となり、最近では女性アイドルにも利用者が増えているのだ。
元AKB48の小野恵令奈もインスタグラムを使っており、前田敦子もまだ写真は公開していないがIDを取得している。他のジャンルでもきゃりーぱみゅぱみゅや木村カエラ、宇多田ヒカル、仲里依紗など多くの芸能人がインスタグラムで画像を共有している。
モデル界ではローラや水原希子、玉城ティナ、マギー、AMOなどなど利用者も数え切れないほどだが、画像もおしゃれに加工してオリジナリティーがあるものが目立つ。
最近ではウェブ上でもインスタグラムにログインしてプロフィールページを見ることができるようになっており、画像を閲覧する側も利用しやすくなってきた。芸能人とファンの新しいコミュニケーションツールとしてまだまだ広がりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)