13日朝、タクシー運転手を殴ったとして暴行の疑いで現行犯逮捕されたサッカー元日本代表の前園真聖容疑者（39）。この事件が報道された途端、ツイッターを中心に彼が溺愛するペットのミニブタ“セブン”くんを心配する声が多くあがっている。

前園真聖容疑者が所属している株式会社サニーサイドアップHPによると、彼は“このような事態になってしまったことを猛省している”とのことだ。

ところが前園容疑者本人より、彼が飼っているペットを心配する声がツイッター上に多く見られるのだ。ペットのミニブタ“セブン”くんは、8月18日放送の『有吉反省会』（日本テレビ系）で紹介され、その溺愛ぶりが話題になっていたからである。

4年前に前園容疑者がペットショップで一目惚れして衝動買い、ひとり暮らしの彼に可愛い相棒ができた。購入時の体重は2キロだったが、現在では56キロと巨大化。以前はドライブにも一緒に連れて行ったらしいが、今は持ち上げるのも一苦労だという。だが「可愛くてしょうがない」と愛情を込めて“セブン”くんの世話をしていた前園容疑者。番組では「セブンのために家は空けられない」と、真剣に訴えていたのに…。

ミニブタはとても臆病だと言われている。すでに彼の関係者が“セブン”くんの様子を見にいっているかもしれないが、ミニブタは驚いたり嫌なことがあると大きな鳴き声をあげ、パニックを起こすこともあるそうだ。このことは誰よりも、飼い主である前園容疑者自身が十分に分かっているはずだ。彼が起こした今回の事件に対する猛省を信じて、“セブン”くんのもとに戻れることを願いたい。
（TechinsightJapan編集部　みやび）