K-POPグループ・BIGBANGのV.Iが音楽雑誌『PATi PATi PRIME vol.2』（10月22日発売）で表紙と巻頭特集に登場している。様々なテーマで24ページにわたる特集ではBIGBANGについてやメンバーのG-DRAGONの意外なエピソードも語られている。10月9日にジャパン・ソロ・デビューアルバムを出したばかりのV.Iが何を伝えているか、ファン必見の一冊だ。

V.Iの日本での活躍が目覚ましい。10月9日に日本で初の1stソロアルバム『LET’S TALK ABOUT LOVE』をリリースした彼はBIGBANGとは別にソロアーティストとして幅を広げた。それに加えて彼が凄いのはバラエティ番組での活躍だ。BIGBANGはこれまでもバラエティでトークやお笑いネタを披露して楽しませてくれたが、最近のV.Iのトーク力には目を見張るものがある。日本のお笑い芸人も舌を巻くタイミングで反応する彼は、日本語を理解するだけでなくお笑いのセンスまでも分かっているのだ。

波に乗るV.Iが『PATi PATi PRIME vol.2』の表紙を飾った。彼を取り上げた巻頭特集ではニューアルバム『LET’S TALK ABOUT LOVE』にちなんで「V.I」、「MUSIC」、「LOVE」、「BIGBANG」、「G-DRAGON」といった幅広いテーマで迫る。

その中で彼は「BIGBANGはひと言で言うとモンスター。メンバーそれぞれみんなめちゃくちゃ色が強くてモンスターですから。いろんな意味でね」と表現するようにBIGBANGの魅力はまだまだ未知数だ。韓国でV.Iがサイン会を開いた際に、G-DRAGONがサプライズで登場したエピソードも明かしている。他にも日本ではなかなか知ることのできないBIGBANGの裏話が飛び出しそうだ。

同誌では他に、CODE-V、MY NAME、D-LITE（from BIGBANG）、FTISLAND、BEASTの特集ページがあり、そちらも気になるところだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）