AKB48グループ総支配人という肩書きを持ちながら“とがちゃん”の愛称でメンバーやファンから親しまれている戸賀崎智信さんが、Google+で10月2日に第二子の誕生を報告した。読者からはいつもにも増して多数のコメントが殺到しており、「おめでとうございます」の祝福と共に温かいメッセージが添えられている。
戸賀崎さんは『戸賀崎智信 Google+』で10月2日の朝8時33分に「もうすぐ、2人目が産まれる予定でソワソワ中です。楽しみです。僕に似ませんよーに」と奥様の出産が近いことを知らせていた。
やがて午後の更新で14時32分に第二子が誕生したことを報告すると、「無事に産まれて来てくれました! 感動です。守る家族が増えた分、さらに頑張ろうと素直に思いました。頑張ってくれた妻に心から感謝」と心境を伝えた。
彼はAKB48の総合プロデューサー秋元康が秋葉原に「会いに行けるアイドル」を作ろうと発想した時から、片腕として活動してきた。二本柱が名物のAKB48劇場も、彼が奔走して見つけ出した物件である。
その後もAKB48劇場支配人として、握手会などイベントの運営にも力を発揮している。メンバーの相談役としてのみでなく、ファンの声にも真摯に耳を傾けることから信頼も厚く“とがちゃん”と慕われている人物だ。
“とがちゃん”のおめでたにGoogle+にはあっという間に500件のコメントが届き、書き込めなかった読者が午前の記事にコメントする状況だ。
届いているのは「健やかに育つようお祈りしています。奥さんもお疲さまでした」とお子さんの誕生を祝福するメッセージから、「これからも体に気を付けて、お仕事も一家の大黒柱としてもがんばってください」、「家族のためにも、これからも元気で頑張ってください!」、「忙しいと思いますが家族との時間も大切にしてください」と“とがちゃん”への呼びかけも多い。
芸能人のおめでたにメッセージが寄せられることは多いが、スタッフにこのような祝福が殺到することは珍しいのではないか。戸賀崎さんがAKB48グループを縁の下の力持ちとして支えてくれることを、多くのファンが感謝しているからこそだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)