発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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人気番組『リンカーン』が今月終了することとなった。『ピカルの定理』をはじめ純粋なるバラエティ番組が軒並み終了していく“お笑い氷河期”とも言われる昨今、雨上がり決死隊・宮迫博之はバラエティに対する熱い思いを明かした。
1日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)に、雨上がり決死隊の2人がゲストとして登場した。
宮迫は最近、爆笑問題・田中裕二ら芸人仲間と飲むと必ず「コント番組を作りたい」と口にするそうだ。爆笑問題やさまぁ~ず、バナナマンら、中堅からベテランと呼ばれつつある同世代の芸人を集めてコント番組をするのが夢だという。
2008年には一度、特番で『フジ最強コント夢競演みんなでコント会議』という番組が放送されたことがあった。出演者は雨上がり決死隊、爆笑問題の他にさまぁ~ずやココリコ、ネプチューンなどそうそうたるメンバーだった。宮迫曰く「評判は良かった」というが、視聴率は悪く単発で終わっていた。宮迫は「番組宣伝も全くなく、皆が多忙だったから思い通りのものが作れなかった」と上手くいかなかった理由を振り返る。しかし現在では冠番組を持つ面々。今なら他の番組に呼ばれることも少ないためスケジュールに融通が効くので、良いものが作れると自信ありげだ。爆笑問題・太田光も「みんなが(作りたいと)思っている」と共感していた。
TBSが『リンカーン』の終了を発表する数日前に、ラジオでこの発言をした宮迫。8年間、レギュラー出演していたバラエティ番組が終了するという知らせを受け、コント番組への思いを改めて強く持ったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)