モデルでタレントのダレノガレ明美（23）が、テレビ番組にて紹介された自身の恋愛エピソードについてブログで弁明している。一歩間違えれば“ストーカー行為”と受け取られかねないような怖さがあったのだが、当時を「子どもだったんだよね」と振り返っていた。

9月17日放送の『世界のコワ～イ女たち 最強！倍返しの女SP』によると今から2年前、ある男性からの告白をダレノガレ明美が受け入れて交際が始まったのだという。

だが交際中は男性にとって、息の詰まる日々だったようだ。彼の携帯をチェックするダレノガレだったが、それを嫌がれば“浮気している”と判断されてメモリーを全消去。電話をかけても出てくれなければ、100回以上連続でかけ続ける。それでも連絡が取れなければ彼の自宅前で待機し、8時間以上待っていたこともあったそうだ。

嫌気がさした彼が“別れたい”ときりだしても、「絶対に別れない」と承諾しなかった。その上ダレノガレ明美は、彼に内緒で録音した2人のやり取りを聞かせた。それは付き合い始めた頃に、「絶対にお前とは別れない」と彼が誓った言葉だ。その後、恐れをなした男性は話し合いによる決着を諦め、ダレノガレの前から姿を消したという。

このエピソードが再現ドラマで放送され終わると、ダレノガレ明美はブログ『Happy Smile』を更新した。「今はあんなことしないからね」、「電話も録音もしてないから安心してね」と綴っている。そしてファンに向けて、「真似しないでね」とクギを刺しているのだ。

また別の男性と交際している時、彼の浮気が発覚。浮気相手はダレノガレの知り合いだったのであろうか。その女性と話をつけ後日浮気現場に乗り込み、「次どこ行くの？　早く言えよ」と彼を問い詰めたこともあったらしい。

ダレノガレ明美は好きな男性にのめり込み過ぎて、裏切られた時の反動が激しいのだろうか。ただ番組の中では他の女性出演者からは「性格が悪い」で片付けられ、男性出演者からはひたすら怖がられていた。ブログで「料理教室に通っている」と健気な一面を見せているが、今回ばかりは少し気の毒だったのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　みやび）