アイドルグループAKB48の小嶋陽菜（25）が今、千葉県船橋市の非公認ゆるキャラである“ふなっしー”に夢中になっている。実際に小嶋がふなっしーにツイートし、「返信がきた！」と大喜びしたほどだ。だがファンの間では、「熱しやすく冷めやすい」と評判の小嶋。このふなっしーブームも、すぐ終わるだろうと見られているのだが…。

小嶋陽菜の8月25日のツイッターで「楽屋のわたしのスペース」として、赤のプラダのバッグと共にふなっしーの抱き枕が写真に写っている。これは全長40センチ、肌触りのよいパイル生地のものではないだろうか。以降、彼女のツイッターには何度もこの抱き枕が登場する。

そして8月28日には「ふなっしー！　みてー」と、小嶋はアプリを使って自分の顔をふなっしー風に加工した写真を送った。すると「え！　ふにゃんしー!?　まさかのこじはる汁ブシャー」との返事が、ふなっしーからきたのだ。彼女を“ふにゃんしー”と名付けたのは、小嶋の「にゃんにゃん」というニックネームをふなっしーは知っていたからだろうか。

これに小嶋は「ふなっしーから返事きたぁ～」、「ふにゃんしー」と大喜び。人気アイドルとゆるキャラの不思議なやり取りが、ツイッター上で行われたのだ。

だが今年の5月頃には、小嶋はLINEのキャラクター“ムーン”がお気に入りで、ボールチェーン付の小さなぬいぐるみをいつも携帯している写真が公開されていた。そのブームはあっという間に終わってしまったようで、小嶋のふなっしーブームも「すぐ終わるだろう」とファンは予想しているらしい。

9月11日のツイッターにも「撮影ちゅうー」とコメントしながら、悲しげ表情の彼女のバックにふなっしーの抱き枕がある写真を公開。仕事が忙しくスケジュールが詰まっている小嶋を、ふなっしーが励ましているような構図だ。このつぶやきにふなっしーから、「ふにゃんしーおやすみなっしー」、「明日も元気にヒャッハーなっしー」と彼女を思い遣る返信がされている。

さて小嶋のふなっしーブームは、いつまで続くのか。彼女の疲れをふなっしーが少しでも癒してくれるなら、ファンも温かく見守ってくれるだろう。ただしファンとしては公開された彼女の顔が隠れてしまう写真の加工は、避けて欲しいようだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）