AKB48の松井咲子が初めてホームベーカリーで焼いたパンをツイッターで公開して、「見たか島田！」とメンバーにアピールしている。その島田晴香をはじめとしてAKB48ではパン作りが流行っているようだが、彼女は松井咲子の出来にどう反応するのか。

松井咲子は東京音楽大学の現役女子大生としてピアノの才能を発揮するだけでなく、パン作りもこなすようだ。『松井咲子（skc1210）　ツイッター』で9月26日に、「初めてのホームベーカリー大成功」とその焼きあがったおいしそうなパンを公開した。

アイドルユニット・バニラビーンズのリサからも「おいしそー！　アイドルの鑑です！」とツイートがあり、松井も「わー！　なんという最高の誉め言葉！」と喜んでいた。だが彼女は一方で、「やはり2013年の松井は何かが違う！　見たか島田！」とAKB48の後輩、島田晴香に挑戦的につぶやいているのだ。

島田晴香は昨年、ホームベーカリーGOPANを購入してパン作りに挑戦したが、おおよそパンとは思えない仕上がりで彼女もGoogle＋で「なんじゃこりゃぁー」と驚いたほどだ。それがAKB48内でも知られるところとなり、今年の2月には内田眞由美がGOPANで作ったパンを「どやぁ～島田ぁ～！」と見せびらかしている。

また、倉持明日香も今年の8月23日に『倉持明日香　Google＋』で、「島田さん。これがパンです～。上出来だあ」と手作りパンを公開した。AKB48ではパンを作るとまずは島田晴香に報告するパターンができあがっているらしい。

松井咲子が今回、初めて挑戦したホームベーカリーでうまく焼けたパンを見せつけたのもそれにならってだろう。だが島田晴香は人間ができている。「美味しそうなパンですね、今度私のパンも食べてください」と松井に返しているのだ。それに松井が「あ、うん。いただきまーす。わーい」と答えたところ、「感情が…笑っ」とさすがに島田も心が折れそうになっていた。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）