エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】トリンドル玲奈が慶大生をエンジョイ。ゴスペラーズの授業も「凄く楽しかった」。

モデルのトリンドル玲奈は慶應義塾大学の現役女子大生でもある。湘南藤沢キャンパス(SFC)の環境情報学部に通う彼女は、『笑っていいとも!』で大学の授業内容について語った。予想とは違って楽しそうな授業に、司会のタモリも「面白いね、その学校!」と興味津々に聞き入った。

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスは英語で「Keio University Shonan Fujisawa Campus」と表されることから、通称“SFC”と呼ばれる。「AO入試」や「学生による授業評価(FD)」などを日本で初めて取り入れた先進的な大学として知られている。

8月1日の『笑っていいとも!』でテレフォンショッキングに登場したトリンドル玲奈もそのSFCの学生であり、一時は休学していたがこの春から復帰し「試験とかレポートも全部終わって夏休みに入った」ところだ。

環境情報学部では必修授業にインターネットのプログラミングなどがあるそうだ。変わったところでは体育の授業でいろいろな科目があり、トリンドルは「護身術と合気道とバドミントンと卓球とアーチェリーといっぱい取りました」という。他に気功の授業などもあり、予約が取れればいろいろな授業を受けられるらしい。

さらに、トリンドルが「ゴスペラーズの北山さんが先生をされている“うた”っていう授業があるんです」と話すと、「おー! 北山!!」とタモリも驚いた。内容は「歌についていろいろ学ぶ」そうで呼吸法やリズム、メロディなどを教わり、ゴスペラーズの北山陽一が自ら歌ってくれることもある。彼女も「すごく楽しかったです」と嬉しそうに話していた。

また、授業では“発言カード”なるものがあり、発言をする度にそのカードがもらえるので「面白かったです。いっぱい発言とかもできて」とトリンドルもそのシステムを気に入り積極的に発言できたようである。

これほど授業に工夫が凝らされていれば、学生も学びやすいだろう。トリンドル玲奈の話からも楽しさが伝わる。一般的にイメージする大学の授業とはずいぶん違う様子に、タモリも「面白いね、その学校は!」と感心していた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)