バナナの日（8月7日）の前日6日、東京・築地にてバナナの日記念イベントが行われた。バナナと言えば、ガッツ石松ということで、映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』のキャラクター“謎の黄色い生物ミニオン”に扮して登場。大人気アプリゲーム“リアルミニオンラッシュ”に参戦したり、バナナ愛を熱く語った。

“ミニオン”もバナナが大好きといった共通点があるガッツ石松。バナナを片手にかじりながら話す姿は、様になりすぎて笑いを誘った。

ガッツは、お風呂が18円の時代に大富豪の子しか食べることが出来なかったバナナを腹いっぱい食べるのが夢だったという。「初めてのファイトマネーが3,300円。1,000円を田舎の父ちゃん、母ちゃんに送り、1,000円を郵便貯金に、残りの1,300円でバナナを20数本買い、この時人生で一番沢山のバナナを食べた」と懐かしそうに当時を振り返った。

小学3年生からバナナとは付き合いがあるというガッツ。「カリウム、マグネシウム、ビタミンBが沢山含まれていて栄養満点」とバナナに関しての知識も豊富である。「現役時代のスタミナ源はバナナであり、世界チャンピオンになれたのもバナナのおかげ」と話し、続けて「具志堅用高はアイスクリームだったらしいね。バナナよりアイスクリームの方がちょっと高級だね」、「枕元に1本置いておくのがいい」、そして最後は締めの「オッケー牧場」が飛び出し、周囲を笑わせていた。

映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、全世界で7億ドルを突破した超話題作。謎の生物ミニオン軍団が連れ去られ、グルーの最強？の仲間に史上最大のピンチが？　この秋、興奮と感動に満ちた世界最高のアトラクション体験が待っている!!

映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』
9月21日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
（TechinsightJapan編集部　うめ智子）