エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】パンサー尾形の“サンキューゲーム”は面白い? 『いいとも』で100人に問う。

お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が考案したという“サンキューゲーム”をご存知だろうか。パンサーが週替わりレギュラーを務める『笑っていいとも!』で尾形がその“サンキューゲーム”が流行っていると言い張ったために、急遽会場の観覧客100人にアンケートを取ってみることになったのだ。

パンサー尾形が2011年頃にネタでやっていた“サンキューゲーム”は、2人が「さんきゅっきゅっ」の掛け声で片手の指で1~5までのどれかを出して、同じ数字になった時にどちらが早く「サンキュー」と相手を指させるかを競うものだった。ところが途中で進化して今では違うものになっているようだ。

7月17日に『笑っていいとも!』で尾形が実演してみせたのは「サンキュー! サンキュー!」と相手(人数は複数でも良い)と指さし掛け合いながら“○○キュー”となる言葉のヒントを出す。相手がそれを言い当てると「サンキュー!」と指さすのである。

例えば尾形が、この日のテレフォンショッキングのゲストをヒントにして「サンキュー! サンキュー! 今日のテレフォンゲストは?」と振って、相手が「シャ乱Q!」と答えれば正解だ。尾形が「サンキュー!」と正解者を指さす。これを繰り返して楽しむもので得点はないようだ。

他には「サンキュー! にゃあにゃあ」とネコの鳴きまねをして前足の裏を示すと「肉球!」。「小学校の宿題で朝顔を育てて…」と言えば「自由研究!」が正解である。正解者を「サンキュー!」と指さして次の問題に行く。ちなみに不正解の時は「ノーサンキュー!」となる。

ゲストのシャ乱Qからまこととたいせいも参加して、しばし“サンキューゲーム”を楽しんだ。そこで、エンディングでは急遽、「サンキューゲームは面白いと思う人?」とトータライザーを持つ100人に尋ねたのである。

結果は“100分の74”と意外に多く、観覧客やタモリをはじめレギュラー陣からも「オーッ!」と歓声が沸いた。パンサー尾形も「やったー!」と両手を高々と上げて喜んだのである。これで“サンキューゲーム”がさらに流行ることになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)