毒舌キャラで人気のヴァイオリニストの高嶋ちさ子が、あるテレビ番組で親友でもある軽部真一アナウンサーにかなりの暴言を吐いていることが発覚した。その内容に、後輩である加藤綾子アナウンサーが涙を流して爆笑するという一幕もあった。
『ホンマでっか!?TV 2時間越えSP』(フジテレビ系)の中で「問題だらけの付き添い人生相談SP」が放送された。フジテレビの軽部真一アナが、16年来の友人だという高嶋ちさ子と共に登場。「高嶋の気性の激しい所をどうにかして欲しい」と相談に来た。
軽部アナによると、高嶋は世間一般的にも“毒舌ヴァイオリニスト”と言われているが、テレビでの言動はまだ甘いものらしい。プライベートはもっと激しいようだ。待ち合わせ時間に少しでも遅れると、1分毎に「どこにいるんだ!」「何やってんだ!」など怒りのメールを送り、遅刻して現れた軽部アナに「グズグズしてんじゃねぇよ!!」と第一声を浴びせるのだ。「テメェぶっ殺す!」といった信じられない言葉が飛んでくることもあるという。
その後、高嶋が軽部アナに対して「豚野郎」と言っていることが発覚。スタジオ中がどよめいた。軽部アナの後輩であるMCの加藤綾子アナが、この発言に対して下を向き涙を流して爆笑していた。
高嶋のように小さい頃から音楽漬けだった人は、普通の人とは脳の作りが違っているのだという。感情を司る脳の領域を音楽で使用してしまうため、気性が激しくなりやすいと指摘された高嶋。とはいえ全ての音楽家が暴言を吐くわけではなく、当然人によって性格も変わってくる。音楽脳の中でも毒舌が強く出る高嶋を見ていると、やはり問題は脳だけではないのでは?と感じざるを得ないのである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)