エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】嵐・櫻井翔がJr.時代の思い出語る。「V6の歌は自分の原点」。

嵐の櫻井翔が、ジャニーズJr.としてV6のバックダンサーをしていた頃の思い出を語った。彼がまだ13歳の頃だが、その頃踊ったV6の楽曲の振付けは今でも覚えているという。そして彼にとって「力をもらった」楽曲でもあるのだ。

櫻井翔は中学時代に友人からすすめられて、「じゃあ送っとくか!」と親にも相談せずにノリでジャニーズに応募したという。その時は彼も本当にジャニーズに入るとは思いもしなかっただろう。

7月3日の音楽バラエティ番組『1番ソングSHOW』にVTR出演した櫻井翔は、“自分が力をもらった名曲”を問われてしばし考えた。「やっぱり選ぶとなると…V6さんの“WAになっておどろう”かな~」と答えたのである。

「事務所に入ったのが1995年の10月で、一番最初に会った先輩がV6さんだった」と彼は13歳の頃を思い出す。ジャニーズJr.でV6のバックダンサーをしていたことから、「その時の振りは今でも覚えてますし、何より歌詞がすごく真っ直ぐですよね」と記憶がよみがえってきたようだ。

櫻井はしぼり出すように「悲しいことがあれば もうすぐ 楽しいことがあるから 信じてみよう」と歌詞を口にすると、「いいっすよね」と改めてその意味に共感するのだった。

それは13歳当時だけではなかった。「“WAになっておどろう”は自分の原点だと思う」という櫻井は、「今でも、初心に戻れる楽曲だと思います」と語ったのである。

櫻井翔は7月6日の午前10時半から合計12時間にわたり生放送される、日本テレビの大型音楽特番『THE MUSIC DAY 音楽のちから』の総合司会を務める。先輩グループのV6も出演する予定で、彼もJr.時代を思い出すことだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)