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writer : maki

【エンタがビタミン♪】大島優子が総務省の広報タレントに就任。「国の仕事」の朗報にファン歓喜。

AKB48の大島優子が、総務省統計局が行う「平成25年住宅・土地統計調査」の広報タレントに就任した。統計局のホームページにその件が掲載されたことでAKB48ファンの間でも話題となっており、「さすが優子だ」と喜んでいる。

総務省統計局が「平成25年住宅・土地統計調査」を今年の10月1日を期日として実施する。5年ごとに行われるこの調査は、全国約350万世帯を対象とする大規模な統計調査である。調査結果は国や地方公共団体における住生活に関する計画や、 耐震・防災を中心とした都市計画の策定、空き家対策など生活環境の改善に役立てられる。

統計局ホームページ』では、その土地統計調査についてグラフなどで説明しており、最後に「今回の住宅・土地統計調査ではAKB48の大島優子さんが広報タレントに就任しました。これからポスター、CMなどで皆さんも目にされることと思います。 我々もこれから大島さんと一緒に調査の広報に努めていきたいと思います」と伝えている。

平成20年のイメージキャラクターにはお笑い芸人の友近が選ばれており、統計局の担当者はその理由について「全ての年代に受け入れられていて、統計調査のイメージにふさわしかった」と話していた。同調査が重要なものとはいえ5年に一度の実施ということもあり一般的になじみがないだけに、幅広い層にアピールする必要がある。今回もそうした理由から大島優子が抜擢されたのだろう。

「大島優子が総務省統計局の広報タレントに就任」の朗報はAKBファンによるサイトでも取り上げられており、「政府系の仕事に“AKB”じゃなくて個人での起用がうれしい」、「国の大事な調査の広報タレントにAKBのメンバーたちとではなく優子個人が選ばれたのがいい」という書き込みのように、ファンも大島優子個人での活躍を喜んでいる。

ファンはテレビでどのようなCMが流れるか楽しみにしており、各自治体で貼られるであろうポスターの他に「チラシみたいなのが作られるのかな」と期待しているようだ。この時期からこれだけ話題となっているのだから、大島優子を広報タレントに選んだ効果は予想以上のものとなりそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)